19日の2時から「まいまい京都」の東本願寺コースに参加しました。
東本願寺も西本願寺もお参りした事がありません。
どんな紹介をして頂けるのか?楽しみにしてました。
残念ながら御影堂門と阿弥陀堂が修復中です。
御影堂を写そうとしても工事の囲いが写ってしまいます。
先ずは「御影堂門」の北側の「大寝殿」への表門の「菊の門」の説明を伺いました。
「関係者以外の方はこの先の入場をご遠慮下さい」の立て看の横を通ります。
後で案内されて知りましたが、菊の門と向かい側の大寝殿の間の地下に近代的なギャラリーが有りました。
「大寝殿」は非常に大きな部屋で重要な法要儀式の場だそうです。
座敷の前方部分は全面一段上がったて、床や棚や書院などが備わってました。
白書院の前に能舞台がありました。白書院を観覧席として建てられている様です。
「白書院」には半間ほどの幅の長い赤い敷物が敷かれてました。
ここは赤い幅が半間程の敷物が敷かれてました。北側の上段の間は帳台構・違棚などを設けた正式の書院造でした。
もい1つ「宮御殿」を見学しました。
ここは畳の縁が赤色です。
この宮御殿に面した庭は一服したら腰を上げにくい、落ち着いた庭でした。
見たら分りませんが後ろに回ると石垣で、御影堂を守る防火壁になってました。
「4回も火事になった生活の知恵」との事です。
「御影堂」をお参りして、その南側に展示されていた毛綱とソリを見なした。クレーンなど無かった昔の修復時に使った道具だそうです。「毛綱」は人間の女性の髪の毛と麻を撚り合わせたモノで強度が有ったらしいです。
このあと、渉成園を見学しました。