2021年3月28日日曜日

21/03/26③五月山動物公園

一昨日は『池田城跡公園』の後、『五月山動物公園』へ。池田市民は羨ましいです。動物園が無料で楽しめます。しかも日本には2か所しか飼育されていない『ウォンバット』が居ます。でも可愛いとは思わない。私は『アルパカ』の方が可愛いです。『ウォンバット』の檻はアクリル板が有って反射して写真が撮り難い。

五月山公園の五月はこの時点ではまだ5分咲き程度でしょうか。

売店には大きなウォンバット。この日は暖かくってソフトクリームが美味かった。



21/03/26:②池田城跡公園

 一昨日は清荒神さん参拝の後、久々に池田駅へ。駅前のアーケード通り歩いていると、今や池田市のシンボル的な動物『ウォンバット』のレプリカが載ったポストが有りました。『ウォンバット』って別に可愛いとは思わないんだけれど・・・。

池田市の『池田城跡』に初めて行きました。高台にやぐら風展望休憩舎が見えたので迷わずに行けました。
西門から入ったけど、ここの階段が一番急な用です。低い展望所だけど高台にあるので池田市中心部の見晴らしも抜群です。新猪名川大橋『ビッグハープ』もよく見えます。
『池田城跡』高齢になって足腰が弱っても足を怪我していても登れるようです。階段の壁面に在った椅子。昇降機の様です。動いてるの見てないから・・・知らんけど・・・。

『池田城跡公園』。桜はこの時点では3分と5分の間くらいでした。西門と前と公園内の濃い色のしだれ桜が綺麗でした。
『池田城跡公園』に『てるてる坊主の照子さん』の文学碑がありました。昨年亡くなったなかにし礼さんが書いた奥さん石田ゆりさん一家4姉妹の物語。NHK朝ドラマでは『てるてる家族』。このドラマでは安藤福さん夫妻のチキンラーメン開発中の姿もありました。中村梅雀と堀ちえみさんが担当されてました。
石田ゆりさんの姉のいしだあゆみさんは安藤福さんの息子の安藤宏基さんと同窓生だったとの事。後のNHK朝ドラマ『まんぷく』では安藤家と石田家の絡みのエピソードは無かった様に記憶してます。




21/03/26清荒神さんに参拝

 26日は好天に恵まれ、清荒神さんに参拝しました。我が家は火事だけでなく、種々のお願いを一手に引き受けて守って頂いてます。

清荒神さんに参拝した後はいつも入る食事処『末廣』さん。お蕎麦屋さんなのか?お寿司屋さんなのか?このお店の『おかげ巻セット』を温かいおソバで。「今ちょうど窓辺の席が空きました」と通された席からは眼下に谷合に咲く山桜が綺麗でした。

清荒神さんの参道にある鳥居と小さな祠。今まで気づかなかったのか?見て見ぬふりをしてしまっていたのか?見ると『豊川稲荷大明神』だって! 
 愛知県の広大な『豊川稲荷』とは比べようも無いです。




比べようも無いです。

2021年3月18日木曜日

21/03/15『高野山』

 高野山とは言え3月15日は暖かい1日でした。バスを『奥の院口』で降りてジャンパーを脱いで参道を歩きます。でも杉木立のこの道はバス道に近いのに寒い。またジャンパーを着て歩きます。

明智光秀、豊臣家、織田信長。上杉謙信は屋形です。

参道の途中に在ったお地蔵さんと井戸。井戸の蓋が開いてると覗き込んでしまいます。後で説明を見ると「覗き込んで自分の影が映らないと3年以内に亡くなってしまう」だって。後3年の命か?堪忍して下さい。2025年の『大阪万博』見れないやん!でも、開催出来るのかな?


奥の院一帯は撮影禁止です。その手前の五色の幕で綺麗に装った護摩堂と『水向地蔵さん』の御姿をパチリ。本堂にお参りしてバス停の『奥の院前』へ歩いてみました。


この日の昼食は『精進料理』でした。3日前に予約をしてました。奥の院参拝から戻ると予約の5分前に着きました。5500円。一人ですがお部屋でゆっくりと戴きました。記念に頂いたお箸。次の日は血液の検査が有るけど、肉・魚一切無しだからこれだけ食べても安心でした。


昼食の後は腹ごなしに『壇上伽藍』まで歩きました。久々の『根本中堂』。大きいです。「せっかく来たのだから拝観しよう」と中に入るとお金を入れる箱が有って自分でお金を入れます。500円。私は2割引きの券を持ってるので自己判断で400円投入。ここも当然ですが撮影禁止です。


『壇上伽藍』の中門の西側のこじんまりとした『六角経蔵』。手で回せる様に何本か把手が出てます。「一回りすれば一切経を一通り読んだときと同じ徳をえることができる」と。帰ってネットで見たら「大人で5人がかりでやっと回せることができます」。でも女の人一人で回してたけど。

折角来たのだから何も無いのは承知で『大門』へ。

バスと待ってると3時なのに前の土産物店がクローズ。「先に土産を買わないと閉まってしまう」と金剛峯寺の拝観を後回しにして土産物店を物色する事にしました。

月曜日は休業の土産店が多いです。酒屋も休業。何でも揃いそうな『中本名玉堂』さんに入りました。お酒も売ってます。高野山の地酒は無いみたいだけど、同じ伊都郡のかつらぎ町の初桜酒造『般若湯』を買いました。胡麻豆腐と胡麻煎餅、山椒味噌と高野豆腐。一升瓶が重くて歩くの辛い。

『成福院』の『摩尼宝塔』の横、バス通りに面して象のベンチが有りました。お土産の整理に使わして戴きました。別名『ビルマ戦没者供養塔』だから『ミャンマーの象』でしょうか。かわいい象さんです。

一升瓶が重たくて歩き疲れでバスに乗って高野山駅を目指したけれど、時間も有るし、停留所のすぐ前に『女人堂』が有るのでお参りしました。その前に居わす大きな地蔵様。『お竹地蔵』。江戸時代に亡夫の供養に横山たけと言う奥さんが建立したと金剛峯寺の札が立ってました。





2021年3月10日水曜日

21/03/09淀の河津桜

 競馬ファンでも無い私は淀駅で降りたのは昨日が初めてでした。駅前のバスターミナル。競馬場とは反対側になります。良い雰囲気のバスターミナル。降りたときはバスが停車して見えなかったけど、帰りに見ると正面に『淀の水車の碑』が在りました。バックに河津桜が咲いていて水車も映えてます。

京阪電車が地上を走っていた時は石垣の直ぐ間近にホームが在りました。「一度訪ねてみたい」と京阪沿線に住んでいたので、子供の時から思ってました。子供の時は「ここが淀君の淀城跡」と思ってましたが江戸時代に成って出来たお城です。

噂を聞いていて「行きたい」と思いつつ毎年時期を逃し、今回初めて足を運びました。凄いです。『淀の河津桜』。水路に沿って約1km。満開でした。木が高くないので桜の花が目線に飛び込んで来ます。往復して十分に愛でて帰りました。

昨日は昼過ぎに淀駅に着いて「まずは腹ごしらえ」と駅前をうろついたけど、カレー屋以外に店が見つからず、そのまま河津桜を見物。途中で『京の加悦寿司』のテントが在ったので『穴子巻』を買って桜の花の下で食べると格別でした。