高野山とは言え3月15日は暖かい1日でした。バスを『奥の院口』で降りてジャンパーを脱いで参道を歩きます。でも杉木立のこの道はバス道に近いのに寒い。またジャンパーを着て歩きます。
明智光秀、豊臣家、織田信長。上杉謙信は屋形です。
参道の途中に在ったお地蔵さんと井戸。井戸の蓋が開いてると覗き込んでしまいます。後で説明を見ると「覗き込んで自分の影が映らないと3年以内に亡くなってしまう」だって。後3年の命か?堪忍して下さい。2025年の『大阪万博』見れないやん!でも、開催出来るのかな?
奥の院一帯は撮影禁止です。その手前の五色の幕で綺麗に装った護摩堂と『水向地蔵さん』の御姿をパチリ。本堂にお参りしてバス停の『奥の院前』へ歩いてみました。
この日の昼食は『精進料理』でした。3日前に予約をしてました。奥の院参拝から戻ると予約の5分前に着きました。5500円。一人ですがお部屋でゆっくりと戴きました。記念に頂いたお箸。次の日は血液の検査が有るけど、肉・魚一切無しだからこれだけ食べても安心でした。
昼食の後は腹ごなしに『壇上伽藍』まで歩きました。久々の『根本中堂』。大きいです。「せっかく来たのだから拝観しよう」と中に入るとお金を入れる箱が有って自分でお金を入れます。500円。私は2割引きの券を持ってるので自己判断で400円投入。ここも当然ですが撮影禁止です。
『壇上伽藍』の中門の西側のこじんまりとした『六角経蔵』。手で回せる様に何本か把手が出てます。「一回りすれば一切経を一通り読んだときと同じ徳をえることができる」と。帰ってネットで見たら「大人で5人がかりでやっと回せることができます」。でも女の人一人で回してたけど。
折角来たのだから何も無いのは承知で『大門』へ。
バスと待ってると3時なのに前の土産物店がクローズ。「先に土産を買わないと閉まってしまう」と金剛峯寺の拝観を後回しにして土産物店を物色する事にしました。
月曜日は休業の土産店が多いです。酒屋も休業。何でも揃いそうな『中本名玉堂』さんに入りました。お酒も売ってます。高野山の地酒は無いみたいだけど、同じ伊都郡のかつらぎ町の初桜酒造『般若湯』を買いました。胡麻豆腐と胡麻煎餅、山椒味噌と高野豆腐。一升瓶が重くて歩くの辛い。
一升瓶が重たくて歩き疲れでバスに乗って高野山駅を目指したけれど、時間も有るし、停留所のすぐ前に『女人堂』が有るのでお参りしました。その前に居わす大きな地蔵様。『お竹地蔵』。江戸時代に亡夫の供養に横山たけと言う奥さんが建立したと金剛峯寺の札が立ってました。
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