ん~?清水寺にこけし?『東山花灯路』が今年で終了?二条城がウクライナ色に?しだれ梅が満開?これだけ聞くと京都に行くしかない!
近鉄の竹田駅から歩くと途中に『近衞天皇 安樂壽院南陵拝所』。その一角に『白川法皇・鳥羽法皇 院政之地』の碑が有って1本の梅が満開。十分見た気分に。
昨日の『城南宮』。平日だから、そしてコロナ禍だから、それほどには混んでないけれどやっぱり多い拝観客。この時期にここに来たのは初めてです。話には聞いていたけれど『しだれ梅』、見応えありました。
五条通りを東に向かって進むと正面に見えるのが『大谷本廟』。ここには入った事が有りません。実際、お墓で観光地では無いのでいつも目に入るだけ。今回は時間が有るので入ってみました。本堂にお参りしたら帰るつもりですが、目に入った『花噴水』。綺麗です。この日の2つ目の目的地『清水寺』。『こけし』はニュースなどで見た通り仁王門の北側で寝てました。時折しゃべったり歌ったり。西門の前にはヤノベケンジさんの『狛犬』。これは2頭ともカッコイイ。赤い目が凄い存在感です。清水寺でまだ3時頃。折角来たんだから参拝しました。
池に居たマガモさんは毛づくろいに余念なく、すぐ傍を通っても全くお構いなしでした。
『京都東山花灯路』、夕刻とは言えこの時期はまだ日が高いです。産寧坂も二寧坂も人通りは以前に比べると随分と減ってます。「商売も大変だなぁ」。夕暮れになったので二条城に移動して二条城を撮りました。4日から行われている『ウクライナの平和を願うライトアップ』。15日までの予定です。京都市は1971年にウクライナの首都キエフ市と姉妹都市提携を締結してます。
地下鉄を東山駅で降りて神宮道を南へ。円山公園は至るところに生け花が有ってライトアップされて昼よりもずっと綺麗です。昼間に見た『粟田神社大燈呂』も光が入ると別の物の様な存在感です。これが東北の『ねぶた』のルーツとか。
昨日の『京都東山花灯路』、自分もこれを撮りたかったけど、他の方々も同じ気持ちだった様な。『八坂の塔』。妙に街灯の様な光に邪魔されて安物のカメラでは綺麗に撮れない。家に帰って比べたらスマホで撮った写真が一番綺麗と言う少しショックな現実でした。今回の『京都東山花灯路』で見たかったライトアップ。それはウクライナ国旗の青色と黄色にライトアップした大型行灯。キエフ市への寄付をしたら「御礼」と記念品を戴きました。『香りのしおり』でした。良い香りがします。大阪の南側に帰るには遅くなりましたが、今回の『京都東山花灯路』期間中に開催の「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022」。夜はまた違った雰囲気なのでもう1度見に行きました。夜8時で参道のお店が閉まっても賑わってました。写真に他所の人が入らない様に撮りたいけど・・・。