2025年9月29日月曜日

25/09/27守口散策

 服部天神の足祭りの後は守口市へ。1万人の第九の練習に行きます。

でも時間が有ったので地下鉄太子橋今市駅で降りて少し歩く事にしました。
京阪商店街の西側の寂れ具合にびっくり!
子供の頃は「大きな神社」と思っていた『守居神社』の狭い境内にびっくり。

子供の頃は祭りの日は境内にびっしりと屋台が並び土居駅まで屋台は続いてました。


土居駅から延びるバス道。昔のメイン通り。「こんなに狭い道だったのか!」と驚きます。中学と統合されて無くなった小学校。
今は小中一貫校になって校舎は立派になってますが・・・卒業した小学校は廃校です。
守口市駅の北側。橋が架かります。
少し高くなった1本の道は昔の京街道。文禄堤。守口宿の名残です。




25/09/27服部足祭り

 9月27日と28日は『服部足祭り』。

以前から足の神様として知られる服部天神にはお参りに行きたいと思ってました。
足が駄目になると楽しんで来た事柄が殆ど出来なくなってしまう。
ものぐさで身体に良い事は何もしません。だから神頼み。
阪急の服部天神駅。ホームに樹が生えてるので有名です。
降りたホームから1枚写真。
「帰りに時間を掛けて撮ろう」と思っていた梅田方面のホームで見えるのは幹だけ。
この駅は連絡通路が無いので行きに撮っていて良かった。

服部天神は駅からすぐ。
境内で班内地図と団扇を頂きました。団扇は足の気になるところを書いたのを選んで。
とりあえず『ふくらはぎ』。つると激痛に見舞われるので。
本殿と服部戎神社を拝んで境内散策。


露天はすべて「足」。マッサージや計測や靴・靴下のお店がたくさん。
専門の業者の出品で値段は高いです。
境内をうろうろして目にとまった寿司桶。そこに布の寿司が詰めて有って本当に食べれそう。
気になって近づくと『ガシャポンくじ』とラベルが貼られた小さな器械。
聞けば1回500円との事。やってみたら出てきたカプセルには2種の名前が。
『大当たり!』だって。2個頂きました。帰ってよく見たら寿司の柄のソックス。
孫が来たらままごと用にあげよう。靴下は大人用なので孫は履けません。






25/09/28『おたまじゃくし音楽祭』

 昨日は『おたまじゃくし音楽祭』でした。着いたら2組目の演奏中。3組目から見る事が出来ました。去年と同様1組目は子供達の演奏でした。去年は阪堺電車の歌をコミカルに歌って楽しく聴かせて頂きましたが今年は見れずに残念でした。全部で23組の出演。最後に登場の『尼崎混声合唱団』さんは一番上手だと思いました(自分の所属している団は別として)。

クレオ大阪中央からの帰宅。今日は谷九に向かいました。谷町筋を曲がってすぐに目に入った大石内蔵助の像。中に入ってみると四十七士の墓が有りました。大阪に赤穂浪士ゆかりのお寺が有るのは知りませんでした。毎年『大阪義士祭』が催されるそうです。12月の第二日曜日に開催との事。それじゃ今年は予定があるので見に行けません。残念です。




2025年9月25日木曜日

25/09/22『セビリアの理髪師』・09/25『フィガロの結婚』

 22日は9時から『ベートーベン捏造』を鑑賞。

その後は20分も空かずにMETの『セビリアの理髪師』を鑑賞。

2本合わせても上映時間は19日の『ニュルンベルグのマイスタージンガー』と同じ位です。 

後日談の劇『フィガロの結婚』の方が聴く機会は圧倒的に多いけれど『セビリアの理髪師』も実に面白いです。

そして翌々々日の今日は『フィガロの結婚』を鑑賞。これは更に面白い。

『セビリアの理髪師』も『フィガロの結婚』も今年の作品です。

『セビリアの理髪師』は日程の関係で見逃してました。『フィガロの結婚』は5月に見たのを再鑑賞しました。

『フィガロの結婚』をもう1度見たのは『セビリアの理髪師』の次の演目が『フィガロの結婚』で頭の中に極力「邪魔」が入らない状態で鑑賞したかったからです。

共に素晴らしい作品でした。

『フィガロの結婚』は回転舞台を有効利用して話が途切れません。その事はアルマヴィ-ヴァ伯爵役の『ジョシュア・ホプキンス』さんもインタビューで言ってました。METは凄いです。




2025年9月23日火曜日

25/09/22『ベートーベン捏造』

 昨日は朝9時上映開始の『ベートーベン捏造』を見ました。朝一番の上映を見たのはその後にもう一本3時間を超える映画を見たかった為です。

作品をよく確認せずに、タイトルとチラシの写真だけ見て『コメディ』と思っました。「史実」ってそんな馬鹿な!映画の冒頭、学園ドラマっぽい映像で部屋を間違ったのか?と錯覚しました。

 喜劇では全くなくて中々のシリアスな内容でびっくり!
 帰ってウィキペディアで『アントン・シンドラー』を見たら「本当に捏造されていた」と言う解釈の様です。予想を裏切られたけれど面白い映画でした。『第九』をメインにベートーベンの曲が流れます。これも良い。



2025年9月21日日曜日

25/09/19『ニュルンベルクのマイスタージンガー』

 19日は『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を鑑賞しました。

5時間を超える超大作です。故にワーグナーは苦手です。
『さまよえるオランダ人』程度しか見てません。
映画館だからインターラプトは自分の睡魔だけです。
さすがMET。
幕間の舞台移動のシーンまでも見て「凄い」と感じます。
インタビューで作業は100人程度と設営担当者の言葉。
オペラの見応え・聴き応えも十分です。
2015年の映像。
レヴァインさん、カーテンコールでステージには立てない。指揮台の電動椅子で深々と礼をして声援に応えてました。


2025年9月20日土曜日

25/09/18『大阪クラシック オペラ・ガラコンサート』

 9月18日は大阪クラシック5日目でした。

久々の大阪中央公会堂です。

10年以上前は毎週火曜日にここに通ってました。

当時は大阪フェステバルホールの立て替えが終わって間もない時期でした。

2013年、コバケンさん指揮の『ヴェル・レク』に出たくって入団。

今なら照明が暗くって楽譜見るの苦労するけど、10歳以上若かった当時は見えました。

ここでこの日は『大阪クラシック オペラ・ガラコンサート』が昼夜2回の公演が有りました。

1時間を超える 公演でした。

アリアの数々、オペラ合唱曲。

大阪中央公会堂、良く響きます。綺麗に聞こえたと思ってます。