万福寺の総門を潜って右側の放生池を周って三門へ向かいました。初夏なら池の蓮が綺麗のでしょうがこの季節、蓮は枯れていて、それはそれで良い雰囲気を感じました。
『三門』 と言われる大きな門を潜るって入山料を納めました 。秋の紅葉シーズンとは言え、平日の2時過ぎなので観光客は疎らでした。ゆっくりと拝観できそうでした。
三門を入った直ぐ右手に目立つ姿。「何だ?これ」。『いんげんまめ太郎』さん。日本の黄檗山万福寺を開山した『隠元禅師』様が中国から持って来たとか。孟宗竹も蓮根もこの方が持ってきたとか。そして普茶料理が広まったとか。偉い和尚様だったのだ。木魚もですか。
万福寺と言えば『魚』。初めて来たら取敢えず探してしまいます。やっぱり見ておかないと。有りました。思ってたよりも大きい。『魚梆』。手前に『雲版』も下がってました。
天王殿で正面に祀られている布袋様。恐れ多いので写真では無く入山案内の表紙から。
この日、境内で舞妓さんの撮影会を開いてました。広い境内だけど写真スポットにちょうど良い所を陣取ってました。舞妓さん一人にカメラマン40~50人とスタッフ。1組なら良いんだけど、こんなのが6組程。「一般の人は撮らないで下さい」とスタッフ。チョッと迷惑。
京阪ぶらりで渡った宇治川で渡った橋、『隠元橋』。この東側の袂に有った碑。気になったので写真を撮ったけれど『黄檗開山隠元禅師登岸の地』の碑だったんだ。道の反対側だった。信号待って横断して正面から撮っておけば良かった。
万福寺を後にして男山へ行きました。七五三なので参拝者が多いので、ケーブルが15分毎なので助かりました。石清水八幡宮、このシーズンに来たのは初めて。男の子は白色、女の子は黄色。清め布を納めてました。
男山展望台の紅葉。「芦刈」の一節を自筆原稿から刻んだ谷崎潤一郎の文学碑。下界を走る京阪電車。夕暮れ時で私のカメラでは、望遠するとブレテしまいました。
男山展望台の竹細工。『八幡たけくらぶ』の作品です。ショップはこの時間は閉まってました。
暗くなってきたので急いでケーブル駅へ。急行がきたけど淀で競馬客の輸送か大混雑でした。それでも準急で枚方市乗換えよりは早く着きます。この後は富田林市のすばるホールへ行きました。クリスマスの飾り付けになってました。
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