山門額には『応頂山』、裏側の山門額は『勝王寺』と。
清和天皇から『勝王寺』の寺号を賜るけれど「王に勝つ」という意味では「畏れ多い」と勝尾寺になったとか。
それで「かつおじ」ではなく、「かつおうじ」と言うのでしょうか。
山門を潜ると弁天池。橋を渡って本堂を目指します。
入山券に「弁財天橋を包むマイナスイオンの霧が身も心も浄化し、癒しの世界へといざなわれていく。」と書いて有るけど霧なんか出てません。本堂から下って帰り道、噴水が高く上がって水煙の様な霧が出てました。確かに!
山の中に有るお寺なので、紅葉も綺麗に色づいてました。
勝尾寺のシンボルは『勝ちダルマ』。
『勝ちダルマ奉納棚』が有りましたが、境内のいたる所に『勝ちダルマ』が有りました。 勝尾寺のシンボルは『勝ちダルマ』。
勝尾寺の正面の『應頂山勝尾寺』と彫られた巨大な山号寺号標にも『勝ちダルマ』が嵌められてました。我が家も願いが叶うと有り難いです。
一願不動様にお参りして、「蓮の花の形なのか?」と思う様な御手水鉢から落ちてくる水で手を清め、水掛不動様に清水を掛けてお参りしました。
本堂にお参りして、鐘楼で鐘をついて、多宝塔の傍を通って『お帰り道』へ。
弁天池の畔の『知恵の環』を7周回りました。
帰り道は弁天池の畔を歩いて、『滝』の傍を通って弁財天様にお参りして『鯉の餌やり場』へ。
七五三でお参りの小さな子が餌をやってました。立派な鯉です。
七五三でお参りの小さな子が餌をやってました。立派な鯉です。
松瀬青々の『開成皇子あとを今しも月わたる』。
桂信子の『ゆるやかにきて人とあふ蛍の夜』です。
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