2017年5月24日水曜日

2013年3月12日:アジア周遊6日間の旅5日目①:ハロン湾

ツアーで泊まった『サイゴン ハロン ホテル』。着いた時は夜遅くてわかりませんでしたが、結構大きなホテルでした。ベトナム料理の『フォー』を食べたのはこの時が初めてでした。

ツアーで泊まった『サイゴン ハロン ホテル』。最上階のテラスに出てみました。残念ながら天気は曇でした。前方は海に近く、後方は直ぐ山でした。遠くにクルーズ船が見え、その向こうに霞んでハロン湾の奇岩らしいモノが見えました。
ハロン湾で航行する貨物線らしき船。荷物は積んで無い様。その手前の小さな舟。これに良く似た舟で現地の人がクルーズ船に品物を売りに来ました。
バスでクルーズの乗船場『ベンタウ ズーリック』へ。埠頭には『サイゴン ハロン ホテル』から見えたのと同じ様なクルーズ船が停泊してました。
ハロン湾クルーズが始まって直ぐにやって来た『モノ売りの小舟』。クルーズ船に強引にくっ付いて商売を始めました。大方の人は買わないけど、買う人も居らっしゃる。もらったバナナが可愛い。
クルーズ船内は暫くすると船のガイドさんが土産物を広げて即売会会場になりました。女性はこんなの好きな様で熱心に物色。見所までの航海中はこんなので『暇つぶし』でした。
程無く波止場に着いて下船しました。今回のツアーは『3か国弾丸ツアー』の色彩が強くてガイドブックも買って無いので、ここがどんな観光地か全くわかりませんでした。『ハロン湾クルーズ=見所は奇岩』と思ってました。
このクルーズの見所としてパンフレットに紹介されていた『ティエンクン鍾乳洞』。日本では見かけなかった鍾乳洞内部のカラフルなライティング。その所為か?神秘的なんだけれど、どこを見ても同じ様に見えました。
洞窟から出た所にある売店。ここの女性トイレは酷かったらしいです。男でよかった。船に戻ってまだクルーズは続きました。
ティエンクン鍾乳洞の島から程無く、水上生活者の村が有りました。全ての家が浮いている『ブンビエン村』。2013年当時は「学校もある」との話でした。段々住民は減っているらしい。当然生計は漁業です。
世界遺産のハロン湾は『海の桂林』と言われる様に、無数の奇岩が海面に浮かぶ幻想的な景色でした。この日は曇空。水墨画に近い景観でした。1泊2日のクルーズも有るくらい見所が多いのでしょうが、私たちは約半日でした。
ハロン湾クルーズ:とある見所の前でたむろしていた多数のクルーズ船。順番待ちをしてました。この湾で一番の見所なんでしょう。チケットにも印刷されてました『闘鶏島』です。

クルーズ船にまた小舟が近付いて来て横付きされました。「また土産売りか?」と思ったら船尾で何やら交渉の様子。昼食の材料を運んできた様でした。他の船でも同じ様な光景。
ハロン湾クルーズの昼食は蟹・海老・貝・魚と海の幸が満載でした。昼は普段は飲まないけれど、この日はベトナムビール「333(バーバーバー)」を美味しく頂きました。ベトナムでは「3」は幸運を意味するらしいです。
昼食後は船内は静かでした。






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