『伏見港公園』から川沿いに歩いて『伏見みなと公園』まで行くと遊覧船の乗り場が在って、傍に「龍馬とお龍、愛の旅路」像が在りました。ここから三十石舟に乗って「九州の霧島へと旅立ったのです」とかいてあります。九州への新婚旅行です。
「龍馬とお龍、愛の旅路」像から橋を渡った十字路の西側に在る再建された『寺田屋』です。
東高瀬川を越えて北に向かうと『安楽寿院』に着きました。『近衛天皇安楽寿院南陵』が在りました。天皇の陵墓に多宝塔と言う珍しい陵です。『三如来石仏』は傷んでいます。石仏を削って水で練り子供の顔に塗るとくさが直るという信仰の為との事。
安楽寿院』から西に歩くと程無く『北向山(きたむきざん)不動院』に着きました。
今回のコースの中間点の東向公園の満開のつつつじの前で昼食を食べました。
西高瀬川の堤を歩くと八重桜が咲いてました。
道中に在った牛乳販売店。懐かしい『森永ホモ牛乳』と壁に大きく書かれてました。かなり薄くなっているけれどキャラクターの『ホモちゃん』も。「ホモ」って別の意味もあるので、誤解してしまいそう。
コースの終盤に近くなってきて現れた『東寺』。私は西側から見る事は滅多に有りません。
堀には鷺が居て誰かに餌をねだる様な眼差しでした。京都の花街『島原』。東入口の『島原大門』。揚屋だった『角屋』。『角屋もてなしの文化美術館』になってるけど、入場料金1000円はちょっと・・・。
島原西門跡、島原住吉神社のすぐ北側に取り残された様な狭い境内の弁財天様。赤い鳥居せせこましく並ぶ狭い境内に不釣り合いな『大銀杏』。
この日のゴールの『壬生寺』でした。壬生狂言をやってる期間でしたが家に帰って夕食の支度をしないといけないので、この日はゴールして帰宅しました。近くに在る『新撰組駐屯所跡』。ここも写真を撮っただけ。
壬生寺から歩いて阪急電車の大宮駅へ。途中の嵐電の線路。この辺り、昔は「壬生」という電停が在ったけど、どこか跡が全く分りません。「1電車くらいは写真を撮ろう」と思ったらやって来た2両編成の電車。もう1枚、四条大宮駅に到着した電車。
コースの終盤、梅小路公園のに在った旧京都市電。東の入り口、水族館の近くで出迎えてくれた1台。市電広場の4台。七条広場でもう1台。6台とも綺麗に塗装されてました。さすが京都市。展示するだけでは無く景観にも配慮。大阪とは違う。
実際に走るチンチン電車。私が載った時はもっと距離が長く、架線から電気を取ってました。今はバッテリー駆動。それでも走る向きを替える時は職員さんがポールの向きを変えてました。
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