席に着くと目に入る大きなスクリーンが有りました。「これだけ広い会場ならジュリーを見ても米粒みたい」と思ったけど「これが有れば大丈夫だ」。オープニングでジュリーの顔が映って若い時から歳を重ねた顔になる演出。でもジュリーが登場したらスクリーンは無くなりました。
最初の曲は『カサブランカダンディ』だったけど、後は知らない曲のオンパレードでした。どうしても途中で眠気が・・・。私にとっては去年の『『ブルー・コメッツ』や先日の『コロッケ』さんのコンサートの方が楽しめたなぁ。でも大阪城ホールは満席でした。
この日のコンサートは他の方のネット情報で『伴奏はギター1本』と知らされてたけど半信半疑でした。本当にギター1本。柴山和彦と言うギタリスト、凄いテクニックです。曲によってギターを差替えてました。ベースもドラムも本当に無しでした。
貰った案内を見ると7月8日の日本武道館から始まって、大阪城ホールは4番目でした。来年1月21日の武道館まで66回。昨日の大阪城ホールも1万人以上集めたと思います。凄い人気です。70歳になっても、飛んで跳ねて声量は抜群。凄い爺さんだこと。
私はスタンド席だったけど、アリーナ席は大変だなぁ。ジュリーが登場したらずっと立ちっぱなしでした。熱烈ファンはその方が良いのか。ノリノリで。スタンド席でも立ってる人居たけど、その後ろの席の人は迷惑だっただろうなぁ。
このコンサート、ジュリーは最初は『構想12年。リハーサル10日、内休憩6日』と言っていたけど2回目は『構想12年。リハーサル10日+6日』と。どちらが正しいか知らないけど、たった10日で武道館の本番を迎えたみたい。《祈》全会場:大成功。
そう言えば大阪狭山市の『SAYAKAホール』でも10月21日に開催されるんだ。料金はどの会場でも8000円。大阪城ホールで見るのとSAYAKAホールどちらが得なんだろう?狭いSAYAKAホールの方が良いかもしれない。大阪城ホールのスタンド席ではジュリーは『米粒』です。
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