大阪の鶴見緑地公園。昔ここで『花博』が有って、その時に行って以来です。もう30年ほど前の事になります。残念ながら『咲くやこの花館』などは新型コロナウイルスの為に休館中でした。鶴見緑地公園のシンボルの風車も久しぶりです。
最初に目に入ったピンクの花が咲く木。たった1本ポツンと立ってましたが、濃いピンクは青空に映えて凄い存在感でした。『カンヒザクラ』と書いたプレートがくくり付けられてました。「綺麗なぁ。でもたった1本か!」と先に進みました。
進むと『ボケの花』。名前からしてこんな綺麗な花が咲くのは意外です。
見頃は過ぎた梅もまだ綺麗でした。本当は淀水路の河津桜と城南宮の垂れ梅を見るつもりでしたが城南宮が「見頃過ぎ」の案内だったので場所を近場の鶴見緑地に変更しました。
鶴見新山を過ぎて直ぐに目当ての『河津桜』がありました。 今が見頃の様です。この日は暖かくて絶好の花見日和に成りました。歩くと暑くてジャンバーを脱ぐほどでした。
アンズの花ってこんなに綺麗なのを初めて知りました。咲き方が桃の花に少し似ている様に思えます。英名で『アプリコット』。花よりも実の方が有名な様に思います。
桜に鶯が来てましたが止まってはくれません。ひっきりなしに忙しそうに動いて、また満開の花に隠れて写真が撮れません。アンズの木とこの近くに有った河津桜は樹高が低いことも有って写真に納める事が出来ました。
鶴見緑地公園で綺麗に咲いていたもう1種類の桜『おかめ桜』。花が小さくて下を向いて咲いてます。名前からして純粋に日本の桜と思いきや「英国生まれ」だって。寒緋桜とマメザクラの交配との事です。この日はこの『おかめ桜』が1番綺麗に咲いていた様に思います。鶴見緑地公園も一部の施設が閉鎖されていたり、昨日は平日だったことも有って駐車場もガラガラでした。ソメイヨシノの咲く頃、新型コロナが収まっておればここも大混雑するでしょう。
公園には一部のパビリオンの造形物と思わしき物も残ってました。
0 件のコメント:
コメントを投稿