我々の親世代は戦争を経験していて、ソ連が騙し討ち同等の攻撃をして大勢の日本人をシベリアに抑留、強制労働をさせ長年帰国させなかった事、その間の過酷な仕打ちで大勢の方々がシベリアで死亡した事実を知っていてソ連を恨む人も多いです。
映画の冒頭の結婚式の幸せな場面からその夜、突然空襲を受けるシーン。今はやはりウクライナの事が頭に浮かびます。この時の満州の人々、今のウクライナの国民。どれだけの恐怖を感じ、どれだけの実害が及んだか?考える事さえ怖いです。自分が酷寒の地で強制労働させられ、食事にも事欠く状態であればすぐに死んでしまいます。ウクライナも「ロシアの侵攻で民間人が多数抑留された」との話も聞こえます。容赦の無い、理不尽な仕打ちを受けてる事が考えられます。
ウクライナが解放した地域で「民間人が拷問の末に殺害された形跡の死骸が多数見つかった」とのニュース。以前に読んだ山岡荘八さんの『小説太平洋戦争』には無抵抗の引き揚げ者(女子供)へのゲーム感覚的に虐殺するシーンの描写ありました。
「プーチンはウクライナではなく、日本を攻める事を考えていた」との見解を報じるメディアも有ります。「まさか!」と思いますが「絶対に無い」とは言えない。やはり防衛力強化は必要と感じる今日この頃です。
21日は『大河への道』、21日は『ラーゲリーから愛を込めて」。2日続けて映画を見て思った事・・・「北川景子さんって本当に綺麗だなぁ!」
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