昨日は朝から映画館へ。最初に『キングダム 大将軍の帰還』。これは最初の1本をテレビで観た事があるだけです。「何や!途中から始まっとるやん!」と心の中で思う。見終わって今までのをみんな見ている家内が「まえの映画はあの手前で終わっていた」と。ビデオを撮って貰っていたのに見てない私が悪いです。仕方ないです。で、見終わって「まだ続くのか!」が感想。
もう1本は昼食を挟んで『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。「馬鹿馬鹿しい映画はとことん馬鹿馬鹿しく作って頂いて腹を抱えて笑いたい」と思ってたけど完全に裏切られました。
これ意外と社会派です。国会で居眠りをする議員を叱責する場面や、批判するだけで対案の示せない野党を叱責する場面などなど。また、大衆の人気取りで独裁を画策する場面も。意外と痛切に今の日本の政治家と無関心な国民を風刺してます。骨太い映画でした。
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