2026年7月20日月曜日

26/07/17佐渡オペラ『カルメン』

 佐渡オペラ、初めて見たのは2021年だからまだ初心者のレベルです。毎回満足して鑑賞させて戴いておりました。今年は『カルメン』と言う事で例年以上に期待して見に行きました。初日でした。外国のソリストさんがメインの公演日でした。

結果、私にとっては全くの期待外れでした。佐渡さんの含めたオケ、ソリストも合唱もダンスも非の打ち様がなく素晴らしいです。ただ舞台の背景が全くそぐわない!セビリャなんて全く意識していない『。一瞬「これは砂漠か?」と思ったら、解説に『赤い砂漠』って明記されたました。「なんて!砂漠が!」

「舞台転換」の暗転の時間が有っても『砂漠』が1幕から4幕まで続きます。3幕は良いとして、2幕も何とか我慢できる。「1幕と4幕は何だ!」との思いです。しかも冒頭や4幕で槍で串刺した黒い人形の様な物を引っ張り回す。気味が悪い。『前衛的』とはまた違う中途半端な演出。演出家は外国人。『奇をてらった!』と言う事でしょうか?照明と合唱団員の人が椅子を持って移動して置いて少し雰囲気を醸し出している。Webでは『砂漠に大きな太陽が印象的!」など肯定する書き込みが見られますが・・・私な幻滅でした。

最初に書いたように、佐渡さんの含めたオケ、ソリストも合唱もダンスも非の打ち様がなく素晴らしい出来でした。欲を言えばオケや合唱の音量と比べソリストの声を押さえ過ぎ。合唱と重なる場面、もう少し声量豊かに聞きたかったです。でも来年の『魔笛』は見に行きます。



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