2016年8月24日水曜日

16/08/23 「1万人の第九」初回の練習に行きました。

昨日は『1万人の第九』の初回練習で阿倍野区民センターへ行きました。 

この日は天下茶屋駅から歩いてみました。 
天下茶屋駅前商店街抜けて北に。 
阪堺線松田町駅の踏切を通って更に北に。 
松田町駅で阪堺電車がすれ違い。 
上町線に主役が移って、20分ヘッドに。利便性が悪く成った阪堺線の寂れ様です。 

阿倍野区民センターに着いたら開場前でした。 
阿倍野交差点で阪堺電車の上町線を撮りました。

 アベノハルカスと一緒に撮ると電車が小さくなり過ぎました。
阿倍野交差点の南北の通りは熊野街道です。
阿倍野区民センターは小ホールが会場でした。 
会場で去年と同様、布バックと『ボイスケアのど飴』を貰いました。 
ホールだから照明が暗めだけど、中央公会堂よりは随分と明るい。 座席も快適でした。 
練習の帰り道、阿倍野界隈。アベノハルカス、通天閣。 
少し西に進むと昔の遊郭。今も『この手のお店』は健在。 
ど真ん中は通りませんでした。飛田新地。 
外れに料亭『鯛よし 百番』。元妓楼ですが、外れにあるので女性でも普通に行けます。 

『鯛よし百番』のすぐ近くに昔飛田新地で働いていた遊女たちの慰霊碑が有ります。 
大火で焼け死んだ遊女の魂を慰めるために建立されました。 
前に「昔は逃げない様に囲われていたので火事でも逃げれなかった気の毒な人達」との説明を聞きました。慈母観音も立ってます。 

本来、毎週火曜日は『ドイツレクイエム』の練習日です。 
本番まで残り10日程です。暗譜なのにマダマダの状態。 
でも今日は欠席しました。 
『1万人の第九』の初練習とバッテイング。 
「ドイツレクイエムが終わると火曜日が空く」と火曜日で申し込んだら、最後の2回が『1万人の第九』とダブってました。昨日は『1万人』、来週は『ドイツレクイエム』に行きます。



2016年8月20日土曜日

16/08/19:東京混声合唱団『いずみホール定期演奏会』

8月19日は東京混声合唱団『いずみホール定期演奏会』でした。
東京混声の演奏会は大阪で年1回ですので、楽しみにしてました。
去年は自分の出る演奏会と重なって聴きに行けなかったので、尚一層楽しみにしてました。
特に今年は桂冠指揮者の田中信昭マエストロの指揮です。
①多田武彦:柳河風俗詩 
②間宮芳生:オンゴー・オーニ 
③新実徳英:黙礼スル第1番 
④東混愛唱歌より 
の4ステージでした。

とにかく、「スゴイ!!スゴイ!!スゴイ!!」。
他に言葉が見つからないです。
ハーモニーが凄い。テクニックが凄い。声量・迫力が凄い。ソロの力量が凄い。
田中信昭マエストロの指揮が凄い!!ピアノの中島香さんも見事!!

1曲目の『柳河風俗詩』。最初に音を取って、後はそのまま歌われた様に記憶しています。
「よく下がらないな」と感服しました。
東混の皆様はでは『当たり前の事』でしょうが、私共は1曲づつ音を取り直さないと無理です。それでもアカペラは余程注意しないと下がってしまいます。
『東混愛唱歌』も凄い編曲で驚きました。
あんな『ソーラン節』は初めて聴きました。
『ベンガルの舟歌』で、女声の皆さんはどう発生すればあんな声が揃って出せるのか?
お蔭様で楽しい時間を過ごさせて頂きました。

演奏会場に山田和樹先生と高谷先生が居られて驚きました。
さすがは田中信昭マエストロ。
昨年に大阪狭山市と茨木市で高谷先生の指揮で歌わせて頂きました。

今日は高谷先生と東混の皆様は福知山市で演奏会。
お疲れ様です。
応援には行けませんが、ご成功を・・・・。
来年の『いずみ定期』も楽しみにしております。

2016年8月19日金曜日

16/08/18の晩御飯(鯛のアクアパッツア風)

昨日は、8月10日以来久しぶりに私が晩御飯を担当しました。
晩御飯で使ったピーマン、スーパーで見つけた長いピーマンを使いました。
ただ長いだけで味は普通のピーマンと一緒でした。
切って使うなら普通のも同じ。
今度は肉詰めか何かで、長さの分かる料理で使います。

尿酸値9.1の痛風予備軍なのでアッサリ系です。鯛のアクアパッツア風。
オリーブオイルはほんの少し。
スイカの皮とじゃが芋と平天のキンピラ。
これもゴマ油少な目に。
もう一品は、キュウリと茄子の山形のダシ風。
茗荷は好きではないので生姜と生若布を入れました。
晩御飯で使ったピーマン、スーパーで見つけた長いピーマンを使いました。
ただ長いだけで味は普通のピーマンと一緒でした。
切って使うなら普通のも同じ。
今度は肉詰めか何かで、長さの分かる料理で使います。
今まで使っていた目薬が無くなったので新しいのを買いました。
「参天でもロートでも良いや」と思って買った『スマイル40EX』。
家に帰ってよく見たら「ええっ!ライオン?」。
点し心地は良いんで気に入ったけど・・・。

2016年8月13日土曜日

昨日はコンサートで大阪城公園駅で下車しました。 
私の行くのは『いずみホール』だけれど、大阪城ホールでイベントが有るみたい。 
凄い人出でした。 

少し付いて歩くと大阪城ホールとは別の所に長い行列が出来てました。 
「何かな?」と近づくとプールの入場に並んでました。 
そう言えば「大阪城公園にプールが出来た」と聞いてましたが、ここだったのか。 

もう1回そう言えば、橋下前市長が「道頓堀にプールを」とぶち上げたのはどうなったのか? 
「そんなもん、作れるはずが無いわ!」と思ったら案の定。『無しのつぶて』。 
『エエ加減な話』でした。 

コンサートは日本センチュリー交響楽団『ハイドンマラソン』6回目でした。 
ハイドンの交響曲3曲と小山実稚恵さんのモーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジェナミ」 。 
最後の70番は少し奇妙な曲。27番の第2楽章が綺麗。 
小山実稚恵さんのアンコール曲で一息。 

昨日の昼間にスーパーに売っていたじゃが芋『シャドークイーン』。 
袋に『紫じゃがいも 彩りを活かしたお料理をお楽しみください』と書いていたので買いました。 
コンサートから帰ったら家内が茹でてました。 
見たら「な、何と!」少し色がキツイ位の紫色でした。 

2016年8月9日火曜日

16/08/07『とんだばやし混声合唱団第20回定期演奏会』

8月6日は13時から『富田林市コーラスフェスティバル』の混声合唱の練習で『すばるホール』に行きました。この日は作・編曲の石若雅也先生にご指導頂きました。15時25分終了でした。
でも18時から『すばるホール』で『とんだばやし混声合唱団』の定演前日リハーサルでした。2回も『すばるホール』行きました。16時からの『富田林市コーラスフェスティバル』の女性合唱の練習に木下牧子先生がいらっしゃって、そのまま『とんだばやし混声』のリハーサルにも居て頂きました。曲毎にご指導頂き、緊張しました。7月24日の練習で「エー?」と思ったPL学園の子供達。
6日の練習は見違える程の上達でした。凄いです!

8月5日から昨日迄『すばるホール』で富田林市主催の『平和を考える戦争展』を開催してましたので6日に足を運びました。最初に大阪空襲のコーナーに1トン爆弾の模造品が展示されてました。「大きい!」こんなのが空から多量に降って来て爆発するのは本当に恐怖だったでしょう。
『企画展示1』は『戦没画学生の遺した願い~「無言館」からの声~』でした。作品が展示されてました。戦争が無ければ有名な画家に成った方も居られたでしょう。
7日、定演当日は9時にすばるホールで机移動など準備。リハーサルを終えて昼食。
定期演奏会は1時開場:2時開演でした。
第1ステージで木下牧子先生の作品を5曲歌いました。「サッカーによせて」・「さびしいカシの木」・「春に」・「おんがく」・「 鴎 」でした。
第2ステージで『東京混声合唱団いずみ定期演奏会』で東混が歌われた『混声合唱とピアノのための 歌い継ぎたい 日本の歌』より3曲歌いました。
第3ステージでは、団員が作詞した2015年委嘱作品「みどりの風に」~平和・夢・未来~から「桜の頃」「小さなレクイエム」「みどりの風に」が歌いました。この曲は『カワイ楽譜出版』から楽譜が発売されました。
第4ステージでは、木下牧子先生作曲の混声合唱とピアノのための 「いのちの木を植える」でした。この曲を初演した『神戸市役所センター合唱団』の皆様が助っ人で入って頂き、楽しく歌い終えました
演奏会終了直後には忘れてしまってたが、余韻に浸っていると思い出しました。
『いのちの木を植える』の終曲『木を植える」。朗々と歌える。
でも2回、胸が詰まって声がでません。学生時代の卒団の年の定演で経験して40数年。
それ以来でした。「ウソ?」と思ったけど一瞬胸が詰まってしまいました。

『とんだばやし混声合唱団演奏会』、去年は私は観客でした。
パンフレットに『次回定期演奏会のお知らせ』に来年は『ゲスト:木下牧子先生』と記載。
「ホンマかいな?大阪の辺鄙な富田林に?」と思いつつ入団しました。
本当にお越し頂きました。しかも前日のリハーサルから。
私には感激の演奏会でした。

打ち上げは富田林の「一心太助」。神戸市役所センター合唱団の皆様もご一緒でした。終わったのが9時なので神戸の皆様お疲れ様でした。

来年の定期演奏会では池辺晋一郎先生の作品『「こわしてはいけない」-無言館をうたうー』がメイン曲の予定です。丁度定演当日まで『すばるホール』で開催されていた『平和を考える戦争展』の『企画展示1』のテーマが『無言館』でした。
この曲は、『神戸市役所センター合唱団』の皆さんがこの秋に初演されます。来年の定期演奏会には、池辺晋一郎先生がゲスト・客演指揮でお越し頂く予定です。
最後に、木下牧子先生が今年のお正月にネットに投稿された、すごく可愛いお猿さんの「干支まんじゅう」です。「小さなお店が作っているのでネットで探しても買えないです」とおっしゃってました。手作り感の溢れたお饅頭です。