シンガポールの観光は予定よりも国境越えに時間が掛かったので、免税店と健康寝具店のお買物は中止なりました。最初にマーライオン公園に案内頂きました。『アンダーソンブリッジ』を渡るとすぐにマーライオン公園でした。
1979年にシンガポールに行った時には何故か案内して頂けなかったマーライオン。今回初めて見ます。でも「小さ過ぎる。口から吐く水がショボイ。」最初に見たのはミニマーライオンでした。
やっと対面したマーライオン。先程のミニマーライオンよりは大きいけれど、思っていたよりは小さい像でした。高さは8.6m。マーライオンの"mer"はフランス語で「海」らしいです。上半身がライオンで下半身は魚。
マーライオン公園の向かい側にマリーナベイサンズが見えました。地震大国の日本では考えられないデザイン。3つのビルの上に船が載った様な独特のスタイル。「大丈夫かな?」と思ってしまいます。
集合まで時間が在ったので、マーライオン公園の近くに在ったお土産物屋さんに入りました。『フラトン ウォーターボート ハウス スーベニア ショップ』。「ひやかし」だけ。シンガポールドルの持ち合わせが無かったので。
シンガポールの観光は2ヵ所だけでした。もう1つの観光はマリーナベイサンズでした。行った年の2年ほど前にSoftBankのCMでSMAPが屋上を闊歩していたホテル。『展望台へは入場しません』とパンフレットに書かれてました。
マリーナベイサンズの展望台、希望者は実費で登りました。やっぱり登りたい。ツアーの三分の二程の人が希望しました。エレベーターホールにミニチュアが飾られてました。
現地ガイドさんにマリーナベイサンズの展望台の入場券購入をお願いして高速エレベーターに乗り込みました。『展望台へは入場しません』とパンフレットに記載されていたので『無理かな?」と思ってましたが、念願の展望台に登れました。
マリーナベイサンズの展望台、探したのは少し前に見たマーライオンの姿でした。肉眼では凄く小さく見えました。写真は望遠で撮ったのでそれなりの大きさに写ってます。そして目に入ったのは『シンガポール フライヤー』と言う大きな観覧車。
マリーナベイサンズの展望台、眼下には『アートサイエンスミュージアム』の特徴の有る屋根や『ザ・ショップス』が見えました。また、『ルイヴィトン シンガポール』や『エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ』も見えました。
マリーナベイサンズの展望台からの景色:左側は『ザ・クリフォード・ピア』と『Tóng Lè's』など、右側は『フラートン ホテル シンガポール』などです。
マリーナベイサンズの展望台:展望台に出て気になっていたのが少し張り出したデッキの様な場所。皆同じ方向を双眼鏡で見たりカメラを向けたり。行ってみました。プールが見えました。展望台に登ってもプールは宿泊者しか行けません。
マリーナベイサンズの展望台:広大な植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』。全面ガラス張りの『フラワー・ドーム』と『クラウド・フォレスト』。『サスティナブル シンガポール ギャラリー』と『マリーナ バラージ』の外の船舶。
マリーナベイサンズの展望台:建設中の大きなドーム型の建物。特定は出来ないけれど、恐らく『シンガポール・スポーツ・ハブ』ではないか?と思います。2014年に完成したのと、左右に別れた骨組みの構造からの推察です。
シンガポールでの昼食は『シンガポール料理』との事。レストラン『Qian-Xi』。私には中華料理と変わらない。
昼食を食べるとシンガポールの観光が終了しました。『駆け足よりも早い』という感じでした。空港に向かいました。シンガポールでは買物の時間も無くなったので両替もせず、昼食の飲料代のみ必要分を現地ガイドさんに交換して戴きました。
ベトナム航空に乗り込んでハノイに向かいました。乗る前にシンガポールで昼食を食べたけど、機内食が出てきました。もちろん完食しました。
ハノイに着いて移動の途中で晩御飯でした。シンガポールで昼食食べて、機内食を完食してまた食事。ベトナム料理。これも私にとっては中華料理と変わらない。ビールは『ハノイ ビール』。
ハロン湾に向かう途中。晩ご飯の次は雑貨店に寄りました。品揃えは豊富でした。試食を進められ、仕方なく「何か買おう」と物色。試食が有る分値段は高め表示の様でした。インスタント珈琲を買いました。