2017年4月20日木曜日

4月13日京都でお花見⑦白川沿い・川端通り

三条通りを西へ進んで白川橋の手前。『パークウォーク京都東山』というマンションの前に在る『坂本龍馬 お龍「結婚式場」跡』の碑を見て、白川に沿って南に進みました。 
白川沿いも桜が綺麗に咲いてました。この白川、急に直角に曲がったり。「大雨の時は大丈夫か?」と思うけど、疎水と別れる時に巧く調整されてるんでしょう。この川に沿って歩くと祇園白川に出る筈です。 
白川が花見小路通と交差する手前に小さな祠がありました。信者有志の方々が建てた立札に『なすあり地蔵菩薩』の説明が書いて有りました。『昭和29年に花見小路通りの水道管工事を京都市水道局が行った時、白川の川底からほり出され、この世にお姿を現されました。』 
『なすあり地蔵菩薩』の西側に道が続いて無かったので『有済橋』を渡って花見小路を南に歩きました。もう薄暮ですが、『祇園巽橋』は大勢の人で渡れない位でした。辛うじて合間を見て写真が撮れました。 

『祇園巽橋』の北側の『辰巳大明神』。ここも合間を見つけれ写真が撮れました。例年なら夜桜でライトアップされるけど、今年は多過ぎる観光客対策でライトアップは無いので、写真は綺麗には撮れません。迷惑を考えフラッシュは控えました。 
ここから川端通りに向かいました。途中白川の桜越しに向い側の料亭での食事風景も垣間見しました。川沿いの『かにかくに歌碑』に「かにかくに 祇園はこいし寝る ときも 枕の下を水のながるる」と。
川端通りの手前に在る『せせらぎの道』。昔、京阪電車の線路に沿って西に鴨川、東に疎水が流れていて風情が有りました。疎水は暗渠になったけど、琵琶湖疏水の水が三条から四条までせせりぎに成って流れてます。無くなった風情を少しは取り戻している。さすが京都ですね! 残念ながら大阪とは違うね。
この日、大阪の「造幣局の通り抜け」の夜桜も見るつもりでしたが、カメラのバッテリーも消耗。その前に2GBのメモリーカードも満杯になって、帰宅する事にしました。この日の見納め。鴨川の桜。スマホなので綺麗には写りませんでした。

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