今までは「近くてもご縁の無かった」堺フィルハーモニー交響楽団の演奏会。初めて足を運びました。聴いてみれば3曲とも聴き応えの有る曲でした。偶に変な音が聞こえた様にも感じますが、ご愛敬。熱演で楽しみました。また機会があれば足を運びたく思う、そんな演奏でした。
2曲目のチャイコフスキーの交響曲第2番。「ウクライナで作曲した曲」との事。それじゃこの曲を『小ロシア』と呼ぶのは憚られる様に思います。偶にしか演奏されないけど素敵な曲。4番、5番、6番が凄過ぎるから、2番には回ってこないのでしょうが聴き応えの有る曲です。ウクライナは戦い続けている。今日の堺フィルの演目、佐渡裕マエストロが佐渡オペラでウクライナを支援、ウクライナの平和を願う髙谷光信先生がラブリーホール合唱団の来年の演目の指揮を務められる等、ウクライナを忘れてはいけないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿