2017年6月8日木曜日

2013年3月12日:アジア周遊6日間の旅5日目②:ハノイ

ハロン湾からハノイに戻る途中に寄った土産物店『ABC Stop over』。このコースの定番の土産物店らしいです。亀や熊などの石像や大理石加工品は誰が買うんだろう?大規模な施設で刺繍をする人もたくさん居ました。元々は枯れ葉剤後遺症の人達の支援で作られた刺繍工場との事。
土産物店『ABC Stop over』、ここでベトナム風のシャツを買いました。もう4シーズン着たので大分とヨレヨレになってしまいましたが、夏は普通のTシャツよりも涼しいので重宝してます。
ハノイの観光はハノイ唯一の世界遺産『タンロン遺跡』。『タンロン』とは昔のハノイの地名で『昇龍』という意味らしいです。ただ残念な事に、ここで雨が降り出して観光がしづらくなってしまいました。
まだ発掘中の場所もあったようでした。
『タンロン遺跡』の近くに軍用機らしい飛行機を見つけて写真を撮ったけど、急に怖く成りました。共産国でこんなの撮ったら直ぐに身柄を拘束されるかも?心配ないです。『ベトナム軍事歴史博物館』。ここには立ち寄れませんでした。
『タンロン遺跡』の近くにある『ホーチミン廟』。ベトナム国民の父として敬愛されるホーチミンの亡骸が眠る場所です。手荷物は見学前に預ける必要があります。外観写真だけしか残ってません。
『ホーチミン廟』の近くにオレンジ色の見慣れない花が咲く木が有りました。調べると『仏教三大聖樹』の一つ『ムユウジュ(無憂樹)』らしいです。「お釈迦様が生まれた所にあった木」らしいです。「『憂い』の無い木」。
『ホーチミン廟』の近く、「行程表には無いけれど『一柱寺』という有名なお寺が有るので行きますか?」と言え現地ガイドさんの提案で行く事になりました。正面から見ると石段の向うに小さな祠。祠。横に回ると本当に1本の柱で建ってました。
この後はホアンキエム湖を車窓から眺めて水上人形劇の劇場へ行きます。雨が本降りになってホアンキエム湖は車窓からは見えません。ハノイの人々の移動方法はバイク。雨が降ってもバイクが縦横無尽に走ります。『合羽』を着て雨でも平気。
ハノイ最後の観光は『水上人形劇の鑑賞』でした。迫力が有る訳でも無く、派手な見所も無い。でも人形遣いは水中に潜って人形を操る凄い肉体労働だと思います。楽器演奏や歌は別の人が演じます。大阪の『文楽』と似ている様にも思えました。
このツアー最後の食事はベトナム料理でした。『Bep Viet Restaurant』。残念ながら何を食べたかは覚えてません。「フォー」の写真だけが残ってます。
このツアー3度目のハノイの『ノイバイ国際空港 』。こじんまりとした空港です。日付が変わった13日の0時20分の出発でした。


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