昼食時に成ってましたがどこも混んでいたので、次の目的地『小樽市総合博物館』に行きました。12時を過ぎてましたが先に入館してしまいました。元は『小樽交通記念館』その前は『北海道鉄道記念館』と言っていたので展示物は殆ど鉄道関係でした。
『小樽市総合博物館』の屋内展示は先ずは蒸気機関車『しずか号』が目に入りました。『梅小路蒸気機関車館(現・京都鉄道博物館』で見た『義経号』と同じ『国鉄7100形蒸気機関車』です。ここは込んで無いのでゆっくりと見学が出来ました。
北海道炭礦鉄道時代に出来たの客車『い1号客車』。「1908年(明治41年)8月7日から15日まで、韓国皇太子の北海道行啓の際に御乗用とされた。来賓輸送用として使用された。」との事でした。
屋外展示場に出ると凄く広い。食事せずに入った事を悔やみましたが、入った以上はゆっくり見学する事にしました。
『キハ03 1』が保存されてました。俗に言うレールバスの『キハ03形気動車』はかわいい車両でした。
『小樽市総合博物館』の屋外展示場、『事業用車』と呼ばれる車両が並んでました。北海道らしい除雪車が色々展示されてました。子供の頃に絵本で見た『ラッセル車』や『ロータリー車』。大阪に住んでいる身なので、実物を見たのは初めてでした。感想=「凄くでかい」。
大阪に住んで居て「珍しい」と思った『郵便列車』。『スユニ50の郵便区分室』が展示されてました。列車が走ってる最中にも仕訳をしていたのでしょうか?
屋外展示場に在った『北海道鉄道開通起点』の標。朝に歩いた廃線『手宮線』はここまで延びていた様です。「新橋~横浜間」が開通した10年後に北海道で初めて、全国で3番目の鉄道が開通しています。その起点の標です。
屋外展示場では『アイアンホース号』という蒸気機関車が動態保存されていて、体験乗車が出来ました。手宮ホームでは小樽築港機関区で活躍していた手動の『転車台』で機関車の方向転換を見学出来ました。
『アイアンホース号』に乗車したので昼食がすっかり遅くなり飯屋さんを探しに小樽市内に向かいました。そんなに出したつもりは無かったけど、不運な事にネズミ取りに捕まり昼食は3時近くになりました。『南樽市場』に在った『深沢食堂』さんで。
お風呂は『カルデラ濁川温泉保養センターふれあいの里』で入浴しました。ネズミ捕りの為に大幅に時間ロスしてしましたので、夕食は『ほっともっと』利用でした。この日も車中泊でした。『道の駅:YOU・遊・もり』にて。
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