旅行の写真の場所の特定が一段落して「そうだビデオを見よう」と引っ張り出した『メリー・ウィドウ』。昔ビデオに録ったけどDVDを見つけたので買いました。メルビッシュ湖上音楽祭1993年の作品です。ハンナ役のエリザベート・カーレスさんが歌う『ヴィリアの歌』が凄く良かったので。ヴァランシェンヌ役のマルティナ・ドラックさんが歌唱とダンスで熱演。オッフェンバックの『天国と地獄』が挿入されてフレンチカンカンを踊りますが、これが定番の様ですね。エリザベート・カーレスさんはこの時は40歳代前半の女盛り。「でもあまり聞かないなぁ」と思ったら癌に侵されて2005年に他界された様です。若くてお気の毒です。
0 件のコメント:
コメントを投稿