2021年10月31日日曜日

21/10/30東京混声合唱団 いずみホール定期演奏会

 『水のいのち』だから絶対に聞かなくっちゃと楽しみにしていた公演。

私は『上手い』と『凄く上手い』の2つしか基準が無いみたい。『繊細で凄く上手い』。でもこの手の曲は一流の合唱団の演奏なら私は『凄く上手い』の基準に到達して同じ様な出来に聞こえてしまう。でも『水のいのち』が素晴らしい演奏で聞けたのは有難いです。昔歌った時のメンバーの顔を思い出しながら・・・。

2曲目は「何かつまらない」の前半。中程から急に姿勢を正して聴く気になった曲。もう1度聴かないと・・・真価が分からない。後日配信が有るらしい。

後半のラターの2曲は素晴らしい。無伴奏の曲と金管が入ったダイナミックな曲。最初の『水のいのち』の時とは違う別の合唱団が歌っているみたい。
大阪の人間にとっては年1回の演奏会だけど、来年は富田林市と池田市で3月に演奏会が有るので私は富田林で聴きます。


21/10/30チェコフェスティバル2021 in 関西

 昨日は好天。4時からのコンサートを聴きに行きますがその前に寄り道。本当は今日行くつもりだったけど天気が悪そうなので。2時までは居れる『チェコフェスティバルin関西』。


この「偉いさん」もお越しでした。世界遺産に推薦漏れ時代は泣きべそ顔に見えたけど今や大人気。「堺共和国の広報部長か?」。

『チェコフェスティバルin関西』、ビールが主役。大人気で会場が狭く感じます。

良い天気だ暑くなってビールを飲みたいけど『下手の横好き』程度だから、飲んだらコンサートが聴けなくなっちゃう。この『4種飲み比べセット』飲みたい。でも残念だけど我慢。


『チェコフェスティバルin関西』、お目当ては1時からの堺シティオペラの公演だけど最初の『CTYRLISTEK』のソロの女性、もの凄く上手です。聞き惚れてました。この様な催しでこんなに素晴らしい歌声が聞けるのも、このイベントの魅力でしょうか。昨日行ってて良かった。今日なら知らずに帰ってたかも。


2021年10月24日日曜日

21/10/23:ニッセイオペラ『ラ・ボエーム』鑑賞

 『ニッセイオペラ』昨日初めて観ました。『ラ・ボエーム』。大フィルと園田マエストロ以外は私には馴染みの無いソリストばかりでした。でも上手いです。

でも、でも、でも、いくらコロナ禍とは言え緊急事態宣言解除後の公演なのにお客さんが少な過ぎです。『ニッセイオペラ』ってこんなに人気が無いの?これではフェニーチェ堺でやる意味が無いです。今回だけの現象なんでしょうか?何が原因だったんでしょうか?これでは公演の関係者に気の毒です。
私的には演出に少々の不満は有ったけど・・・。


21/10/23『D51見学会』

 23日は2時までにフェニーチェ堺に入る予定だったけど午前中に1つ予定を入れました。天下茶屋駅まで行って堺筋線に乗り換えします。「まさか来ないだろう」と思って待ってたらこんな時に限って来ました。天下茶屋駅で下車した時に撮りました。『すみっコぐらし』

目的地の最寄り駅。でもここも小さな目的地です。住之江で見た『サン・チャイルド』。その姉と言う事になっている『Sun Sisterなぎさ』。そしてここにもう1体の『サン・チャイルド』。
今年は年に6回しか開かない門が開く日。『D51見学会』。私ともう一人だけ男一人。後は全て子供連れでした。昭和49年に引退した機関車とは思えない。屋根が有るしメンテもされているので綺麗です。
大阪モノレールを撮る予定は無かったけど、阪急の南茨木駅から電車が来る直前、もう着いてるけど、1チャンスで『サン・チャイルド』とモノレール。
南茨木駅から電車でフェニーチェ堺に行くなら往路の逆行をするけど、少々時間があるので、天王寺から阪堺線を利用しました。時間は掛かるけど路面区間が有る魅力。以前だと恵美須町駅で乗り換えが便利だったけど、今は堺方面への直通は天王寺発だけに成っちゃった。


2021年10月22日金曜日

21/10/22映画『燃えよ剣』

 15日に公開された『燃えよ剣』。見てきました。『岡田准一』と言う俳優さん、凄いなぁ。『永遠の0』とか『海賊と呼ばれた男』を見てもそう思ったけど、今回は更に圧倒されました。殺陣の構築・指導も兼任したとか。確かにエンドロールに岡田准一さんの名が載ってました。

ランチ『夢ランチ』。今日は『茄子とかぼちゃの豆乳和風パスタ』でした。パン食べ放題とドリンクが付いてるのでお得です。

私は飲み物はいつもコーヒーですが、家内は何か?ココアみたいな飲み物。でもこんなのが来ました。

今シーズン、早速みかんを箱買いしました。我が家の『風邪予防薬』です。こんな美味しい『風邪予防薬』は有りません。我が家の近くは和歌山産が幅をきかせて特に『有田みかん』が有名ですが、これは『西海みかん』。聞き慣れない名前です。長崎県のみかんでした。これも美味いです。


2021年10月21日木曜日

21/10/21歌劇『椿姫』(グラインドボーン音楽祭1988年)鑑賞

 『セビリアの理髪師』と『フィガロの結婚』と『ドンジョバンニ』は見たけど、まだオペラだけで17タイトル有るレーザーディスク。更に交響曲や宗教曲に作曲者別の名曲集。処分といっても二束三文だろうし『CLD-R5』が生きてる間は置いとくか。でもDVDより画質が悪いのが悲しい。高かったのに・・・。


このレーザーディスク群から
1988年のグラインドボーン音楽祭の『椿姫』を選んで見る事にしました。「この作品・・・まさか?」と思って世界文化社の2作品組のDVD版『オペラ名作鑑賞Vol.2』を見てみると2枚目が同じ作品でした。「それならDVDを見よう」。LDは2枚組なので途中でディスクの入れ替えをしないといけないけど、DVDなら入れたままで全編見れるので。1幕の華やかなシーンとの対比が凄い3幕の悲しい事。
でも、「以前はドミンゴが出演した映画版の『椿姫』を持っていた筈なのに・・・」とよくよく考えたら、それはVHD盤だったので
VHDプレーヤーが潰れた時に全てのVHD盤を捨ててしまったのだった。「あれ、名作だったな!」と思うけど今更もうDVD盤を買い直す気はないけど。

2021年10月14日木曜日

21/10/14歌劇『ヴァネッサ』鑑賞

 『魔弾の射手』に引き続いて歌劇『ヴァネッサ』を鑑賞しました。このオペラは編集してる最中に「苦手な重い内容の社会派オペラ」の様な気がして「見るのよそうか」と思ったけど続けて見てしまいました。確かに見ていて楽しく感じる様な内容ではありませんでした。

私は音楽に精通はしていないので『サミュエル・バーバー』と言う作曲家の名前を知りません。屋敷の住人が老男爵夫人とその娘のヴァネッサと娘の姪のエリカの女性3人だけと言うのも面白く無さそう。しかも始まると直ぐに『死産』を思わせるシーンが有って度肝を抜かれました。
ヴァネッサが20年前に男性に振られて、その男性が別の女性に産ませた息子アナトールが訪ねて来て恋仲に落ちて結婚すると言うまず有り得ない様な筋書き。またこのアナトールが私の大嫌いな性格の男。エリカと関係を持って身ごもらせる。
ヴァネッサとアナトールの結婚発表で悲観したエリカが自殺を図ろうとして赤ちゃんを死産してしまう。結婚したヴァネッサとアナトールが屋敷を出て老男爵夫人とエリカが残るところで終わるけど、出て行った2人はその後どうなるんだろう?「アナトールは財産目当てだったのでは?」と勝手に思ってしまう。つまらないのに不思議な事に一気に見てしまった。



21/10/14歌劇『魔弾の射手』鑑賞

『魔弾の射手』と言えば有名なオペラなのに私は『序曲』と『狩人の合唱』しか知らない。1度だけ大阪音大で見た記憶は有るんだけど、「見た」と言う事しか覚えてません。今回NHK-BSで放送されるので楽しみにしてました。初演200周年記念の公演だそうです。

無観客でオケはステージに配置されていて、カメラアングルで舞台と一体化した映像が面白い。最初にスマホの自撮りシーンが出ていたので「今流行の時代考証目茶苦茶の演出か?」と嫌な気がしたけど、そんな心配は不要でした。器楽のソリストが歌手の傍で演奏する演出も気に入りました。

ここ近年はオペラ番組をあまり見てないのでソリストは誰も知らない方ばかりです。私は今回は女性2人の歌唱が気に入りました。特に主役のアガーテ役のジニーン・ド・ビックさん伸びやかな声と演技が素晴らしいく感じました。この物語の悪魔は「律義な悪魔?」。アガーテの命を奪わずに、元々命を取る事に成っていたカスパールの命を奪ったので。



2021年10月10日日曜日

21/10/08:びわ湖ホールへ

 8日は大津まで行く予定でした。堺東で遭遇した下りの各駅停車。こんな時に限って『すみっコぐらし』。先を急ぐので1枚だけパチリ。今日の大津は暑かった。こんな日にスマホの歩数計を確認したら『21360』歩でした。よく歩いたなぁ。本当の目的はコンサートだったのに。


JR膳所駅で降りたのはこの日が初めての様に思います。駅前を眺めると碑が有ったので近寄ると松尾芭蕉の俳句でした。2年前に出来たらしい。『木曽の情 雪や生えぬく春の草』。近くに『義仲寺』があるけど今日は寄る時間はありません。でも一度訪ねてみたいです。

JR膳所駅から『ときめき坂』を下って湖畔へ。『大津市遊びの森 SL公園』が有るので、最初の目的:『C57 128』をカメラに収めました。

公園に『薬害根絶の碑が有りました。薬害は色々あるけれどここは『ヤコブ病』和解の記念碑らしいです。今の新型コロナワクチン、将来薬害には成りませんように。

昼食は琵琶湖におの浜に有る『皿そば渚庵』さん。出石まで行かなくてもこのお店で食べれます。出汁にとろろと生卵を薬味をいれて良い塩梅。蕎麦湯も全部頂きました。『皿鯖』を頼みました。鯖寿司が最高に美味い。この日は金曜日で12時になる前だったから席は空いてました。土日の昼時なら大混雑らしいです。

『渚庵』さんを出たのが12時ごろ。2時間少々あるので先ずは膳所駅まで戻って京阪で三井寺駅まで乗りました。湖畔で『琵琶湖周航の歌一番の歌碑』を探して撮り鉄しながら浜大津まで。

途中振り返って『ケーブル延暦寺駅』をパチリ。

『灯台下暗し』で見落としていた『大津城跡』の碑もパチリ。

浜大港を通ると『ミシガン』の出航直前でした。
出番を待つ『ビアンカ』。

湖畔を歩いて目的地の近くの『石場の常夜灯』。

凄い爆音が近づいて来たので見上げるとヘリコプターがヘリポートに着陸。カメラを構える時間も無いほどの時間。暫くするとまた爆音がして飛び立って行きました。今度はパチリ。「そうかここが滋賀県警察本部か。」

びわ湖ホールの歌劇『つばめ』始まると前面にスクリーンが有るみたい。暗転の中でモノクロの世界。場の設定など、幕の前後に字が映し出される。『つばめ』は初めてなので取っ付き出来るか心配してたけど、無声映画の始まりみたいなワクワク感でした。ソリストはびわ湖ホール声楽アンサンブルの方々の様ですが、主役の中村恵理さんは客演。私は初めて聞かせて頂く方と存じます。流石に一味も二味も違いました。抜きんでて美味いです。堪能しました。

8日からびわ湖ホールはライトアップしました。会場でクルージングの募集をしてました。先着80名。良いですね。でも「7時半までに帰る」と言って出てきたし、終演は4時半頃でライトアップ開始の6時にはかなり時間が有るので帰宅しました。京阪の撮り鉄しながら。残念ながら標準色車しか出会いませんでした。




2021年10月7日木曜日

21/10/07レンタルプチ農園(春植野菜を処分)

 昼食はレトルトカレーの相掛けです。ハウス食品の『咖喱屋カレー』と大塚食品の『ボンカレーゴールド』が有ったので食べ比べしてみました。どちらも値段の割りには美味いです。具の塩梅も同じ様。元祖の『ボンカレー』の肩を持ちたいけど、我が家の近くでは『咖喱屋カレー』を目にする事が多いです。

レンタルプチ農園で春植えた野菜を処分しました。農園には処分した野菜を廃棄するコーナーが有るので助かります。

最終的に茄子6個、ピーマン大小合わせて9個収穫。葉だけ育った人参もご愛敬で廃棄せずに持ち帰りました。

秋はどうしよう。

『栗ご飯の素』を買ったけど余りにも栗が少ないので生栗を買い足しました。鬼皮は水に漬けとけば剥けるけど渋皮はいつも大苦戦。どれを参考にしても『これ!』と言う方法は無いみたい。今回も栗が崩れたりしながら悪戦苦闘しました。黄色い綺麗な栗が『栗ご飯の素』に入っていた栗です。

晩御飯は収穫した茄子の内の大きめで堅いのを3個、白だしと味噌と砂糖で炒め煮に。やはり種が大きく堅く成っていたので胡麻を入れて誤魔化してます。人参は茎は廃棄。葉は『胡麻和え』に。人参はキンピラにたしました。ピーマンは2個だけ豚汁に足しました。