今は使わなくなった旧軌道の撤去作業中でした。
駅は良くはなったんだろうけど、風情がまた1つ無くなって何となくな寂しい。
上町線の軌道が４本有ります。新しく出来た２本と廃止になって撤去を待つ２本です。
アベノキューズモールに向かって少し歩いたので、この日はいつもと違ってアポロビルの南側から入りました。まぁ裏口です。
2本を鑑賞しました。「この世の片隅に」は上映当初はこの界隈ではアポロシネマだけでした。
今は上映館が拡大されてなんばでも上映館はありますが、私は上映時間の都合でアポロシネマを利用しました。
「海賊とよばれた男」。これは見ていて痛快。「ひらパー兄さん」の岡田准一さんの演技力に驚きました。「永遠の0」の時も思ったけれど、また一層上手くなっていると感じました。ジャニーズ事務所の凄さも感じました。
昨年の12月、京阪乗車時に写した京阪電車車内の「海賊とよばれた男」と「ひらパー兄さん」の中吊り広告です。
1時20分から見た「この世界の片隅に」。「切ない物語」を淡々と描いている。見てる人の年齢の幅の広いのに驚き。隣に座った80代と思しき老夫婦。映画に合わせて時々二人で呟く。最初煩わしかったけど、映画の進行につれて全く気にならなくなりました。
映画1本目と2本目の間に約1時間の待ち時間。1階に降りてお昼ご飯を食べました。アポロビルの南側。昔は小汚いけど味のある商店街が有ったけど、今は再開発されてそんな面影は有りません。キューズモールの片隅のから揚げの「勝男」で「チキン南蛮定食」を食べました。
映画の2本目を見終えて次の予定までもう1本見る時間が有るけど、もし見たら相当急がないと間に合わなくなるのでキューズモール近辺で暇潰し。まずは路面電車を写します。
阿部野橋で路面電車撮るなら1枚はこれ。「あべのハルカスと上町線」。ハルカスが高すぎて路面電車は下の端にひっそりです。最新の建物と懐かしい感じの路面電車。このコントラストが好きです。ミナミとは少し違う「天王寺」の魅力です。
あべのキューズモール前で路面電車を写していたら通りかかった『大阪ワンダーループ』の2階建てバス。回送中か？誰も乗っていない様に見えました。もしも営業運転中なら、告知不足か？料金が高くてお得ではないのか？不便なのか？3000円？微妙です。
アポロシネマで映画見て次の時間まで暇つぶし。キューズモールに有った『DAISO』で無駄使い。ドライフルーツとナッツ類4種。小銭入れともカードホルダーとも言えない中途半端な500円の商品を1つ。1000円札1枚さようなら。
冬の夕暮れ時。いわゆる薄暮の時間。あべのキューズモールから移動しました。イルミネーションが綺麗に輝きだしてます。
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