2017年3月22日水曜日

17/03/20阪神そぞろあるき⇒アーモンドフェスティバル

スタートは西宮駅近くの六甚寺公園でした。ゴールは神戸市東灘区深江浜町。そして5分程歩いて『アーモンドフェスティバル』の会場へ行きました。距離はフェスティバル会場から深江駅までを含んで約12km。陽春の中、身持ち良く歩けました。
六甚寺公園に面してお寺が有りました。赤い門が気になって近づいてみました。公園の名前からして『六甚寺』と思っていたら違ってました。『海清寺』と成ってました。大きな楠がありました。
私は『西宮と言えば日本酒。』。日本盛の『酒蔵通り煉瓦館』。有料きき酒コーナーが有って、たくさん並んでました。私も並んだけどよく考えたら今から10Km以上歩くんだから、今試飲したら歩けなくなります。
海岸の方に歩いて御前浜公園に出る所に『西宮砲台跡』の史跡が有りました。「第2次大戦のモノか?」と思ったけれど『江戸時代末期に幕府が作ったモノ」との事。それにしては重厚な造り。一度も使われなかったそうです。
ここから浜に出て御前浜橋を渡りました。この橋は跳ね橋です。1日4回約20分開いて、その間は人は通れなくなるそうです。
御前浜橋の近くに咲いていた木。梅か?桃か?それとも別の木か?分りませんが綺麗に咲いてました。根元には菜の花が咲いてました。

今回は2回湾岸線と並走する道路の歩道を通りましたが、埋め立て地を囲んでいる水路を越える為、長い階段を登りました。普段は見ない六甲方面の景観を見ました。
ゴールして道沿いに進むと『アーモンドフェステバル会場』の案内矢印。「一足早いお花見」と書いて有りました。19日と20日の2日間。東洋ナッツ食品の本社工場内が会場でした。「阪神そぞろあるき」の後の到着なので着いたのは12時20分頃。出遅れ感は拭えないです。
アーモンドフェステバル-2。会場案内図を戴いて入場すると、余りもの人の多さにビックリです。初めて来た身では、案内図を見ても俄かに分り難い。それだけ会場の中は人でイッパイ。昨日はお出かけ日和だから仕方ないです。只、会場も狭いです。

アーモンドフェステバル-3。会場に到着して先ずは昼食。もう弁当は売り切れ。パンは「残ってるのは餡パンだけ」。餡パンとイカリスーパーのメロンパンとカレーライスを購入しました。
カレーは『神戸長田牛すじ ぼっかけカレー』、アーモンドがトッピングされて美味い。
餡パンは『クルミあんぱん』。餡とくるみがたくさん入っていてこれも旨い。
カレーと餡パンで満腹になったので、
メロンパンは持ち帰りましたアーモンド入りコロッケも食べるつもりだったけど・・・。
アーモンドの花は今年は満開では無いみたい。去年も行こうと思っていたけど、去年はこの時期に桜が咲き始めていたので来ませんでした。今年は桜の開花は4月になる様ですので、本当に『一足早くお花見』が出来ました。

会場入場時に案内図と一緒に貰ったアーモンドの種。くれた係りの人に「育つの?」と聞くと「中に育て方が入ってます。」「アーモンドを咲かそう・実らそう!」と書いてるけど、これ本当に育つのかなぁ?
ハイキング中も見えていた阪神高速湾岸線の優美なデザインの『東神戸大橋』。2層構造で上層が下り線、下層が上り線。神戸の海の景観にフィットしている。東洋ナッツの北側が東側の起点になってました。

ハイキングに来たので帰途は送迎バスに乗らず歩いて阪神電車の深江駅へ。途中の神戸市東部中央市場。祝日で休業でしょうが、飲食店など一部のお店は開いてました。こに『花塔』と『海面埋立事業完成記念の碑』が有りました。
阪神電車深江駅の南側、高橋川の袂に「踊り松地蔵」が有りました。「むかし踊り松あたりに散在していた石物や五輪塔などを一か所に集めまつめた」との事。
阪神電車深江駅の手前の神社。『大日霊女尊神社』:大日霊女尊は「おおひるめのみこと」と読むらしい。本殿は新しい。阪神淡路大震災で倒壊して2000年に再建されたものらしいです。右側に『稲荷神社』、左に『深江山の神』と『深江賽の神』が鎮座してました。

大日霊女尊神社にはたくさんの碑がたくさんありました。『深江史の庭』にも碑が在ったけど、境内にも碑が点在してました。魚屋(ととや)道の碑。灘地方と有馬を結ぶ東六甲最古の山越え交通路との事。
アーモンドフェステバルの会場で買ったお土産。『ミックスナッツの缶』。『アーモンドクリームパン』と美味かったのでもう1度買った『クルミあんパン』。会場で食べきれなかったイカリスーパー出品の『アーモンドメロンパン』でした。


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