2017年3月7日火曜日

3月4日と5日は堺市立東文化会館で『さかいクラシック』でした。

2日間通しチケットを買ってました。朝から夕方まで2日間2500円で楽しめました。
初日の朝一番に聴いたのは『ニューフェイスWelecomeコンサート』でした。2組出演されて初めはピアノソロ。次がサクソフォン四重奏でした。ソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4本のサクソフォンで奏でる音楽は素敵でした。
続けて聴いたのは堺市新進アーティストバンク登録車のファゴット奏者の村尾梓さんとフルート奏者2人とクラリネット奏者の木管四重奏でした。クラシックとポピュラー半々の構成でした。
12時からは『Couleur』と言うグループのクラリネット三重奏でした。普通のクラリネット2本とバスクラリネットの演奏でした。『クラリネットこわしちゃった』のクラリネットが壊れた様な音を奏でると笑いが出ます。
クラリネット三重奏の後は「大阪交響楽団金管アンサンブル」。トランペットとホルン、トロンボーン、チューバ。朝一番のプログラムで子供さんがホースでラッパを作るコーナーが有って会場に居たこの子達も一緒に演奏しました。
1時からは『エントランスコンサート』。「大阪交響楽団」の弦楽器と「堺シティオペラ」のソプラノとバリトンソリストの競演。『猫の二重唱』は前にもどこかで聞いた事が有るけど「ニャーオ」しか歌詞が無い面白い歌。

この日のメインは「堺シティオペラ」と大阪交響楽団のオペラ「泥棒とオールドミス」。なかなか楽しいオペラでした。上演時間も1時間15分と丁度良い演目でした。演奏会形式となっていたけど、工夫した演出でした。
ここで帰るつもりだったけどもう1つ、大阪交響楽団の「アフターコンサート」。オペラを終えてビオラとコントラバスの首席奏者2名の演奏。楽器と特徴を活かした編曲で弦の中で低音を受け持つ楽器で名演を聴かせて頂きました。


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