2017年3月14日火曜日

3月12日:京阪・ミズノわくわくウォーク。

私市へ行くので新今宮駅で環状線に乗り換えしました。昔から環状線新今宮駅北側に広がる空地。「どうも成らんのか?」と常々思っていたら星野リゾートが開発するって。場所は浪速区。JRの南側は格安の宿泊施設が多数の西成区のドヤ街『あいりん地区』です。
京阪京橋駅ホームに特急が停まっていたので即座に乗車。目的地が私市なので枚方市駅で乗換え。写真を写したけれど何かわからないオブジェ。支線に乗り換えて50年以上ご無沙汰していた私市駅。昔は親に連れられて、幼稚園・小学校の遠足に来てました。
スタートは天野川の水辺プラザ。受付けは9時半から10時半。着いたのは10時15分頃。一定の数が集まるとウォーキング講習会をしてスタート。講習中は受付を中断して出発すると次の受付開始。受付を待つ人が長く並んでました。
コースは桜の名所と言われる『妙見坂』を通ったけれどこの時期は・・・。3週間先なら綺麗だろうけど。妙見小学校の近くに『伝家康ひそみの藪』の石碑と竹藪だありました。信長が光秀に討たれた後、堺に居た家康が逃げる時に潜んだ言い伝えが有るそうです。
この日最初のポイント:『星野妙見宮』鳥居を潜って急に霊験あらたかそうな参道を歩くと左に急な石段。これを登って絵馬堂を通って拝殿に向かいました。
星野妙見宮の頂上に大きな石が。神社のHPでは『影向石・ようごうせき』ですが立札には『織女石(たなばたせき)』と。「妙見の祠、妙見山にあり、土人(土着の人)、織女石と呼ぶ』と。
星野妙見宮からコースを進むと、途中にお地蔵さんを多数祀った祠が見えました。先を急ぐと言えば急ぐけど確認もしてみたい。「義晴地蔵寺」と立札。「地元の有志により現在のように整備された」と昭和57年の記述でした。室町12大将軍足利義晴の墓も。
食事スポットの『ほしの園地』の『やまびこ広場』。大勢の人がお弁当タイムなので、『まつかぜの路』を進んで『ハンバーガーストーン』の方へ進みました。確かに巨石でした。
『まつかぜの路』から『こもれ日の路』を通って再び『やまびこ広場』へ。近くの展望スポットから交野市・枚方市方面の遠景を眺め、すぐ下のこの後渡る『星のブランコ』を眺めました。
昼食は時間が経って少し人が減った『やまびこ広場』で昨日救ったおにぎりを食べました。
このウォーク最高のスポットは「星のブランコ」でした。延長280m、最高地上高50mの吊り橋です。真ん中辺りは結構揺れてました。しかし頑丈そうな作りで、高さの割には怖さは全く感じません。
『星のブランコ』の中間地点辺りで下を見ると、下にもハイキング道を人々が歩いていました。星野妙見宮から来たので知りませんでしたが、ここを通って私市に向かうと、この道が先程見た道でした。私市から来ると凄い登り坂です。私は逆に軽やかに下りました。
更に下ると『ピトンの小屋』という休憩所が在ってその向かい側に『クライミングウォール』が在りました。女性がチャレンジ中でした。かなり本格的です。横には子供用のクライミングウォールが在って子供さんが遊んでました。
『ピトンの小屋』から程無く『森林鉄道風歩道橋』の道を通りました。ほしだ園地の案内には「全長約200mの木製歩道橋です。最大地上高10mの河原を眼下に見ながら自然の散策ができます。」と記載されてます。「山中を走る鉄道を思わせる・・・?」
ゴール間近の『星の里いわふね』。バーベキュー施設が在って、しかも宿泊もできるらしい。この日は『環境フェスタ』というイベントを開催してました。
 ゴール間近の『星の里いわふね』。バーベキュー施設が在って、しかも宿泊もできるらしい。この日は『環境フェスタ』というイベントを開催してました。
帰途の交野線の電車は10000系でした。私は8000系を除く6000系以降の電車には余り興味が有りません。今の塗装になって一層その傾向が強く成りました。昔は京阪電車の車両は、工夫のオンパレードだったけれど・・・。
帰途の10000系、これか!以前ネットでみた一人掛けの優先座席は!
中書島から8000系特急に乗車して京橋で下車しました。これもネットで見ていた京橋駅階段の『京都東山花灯路2017』のキャンペーン告知階段。このイベント、私が行ったのは2005年だったので、もう12年も前の事になりました。
JR環状線京橋駅、ホームに上がると向かい側に新型323 系電車。朝に乗ったのも323系電車。京阪電車と一緒に撮って、女性専用車と連結部を撮っていると、こちらのホームにも323系が来ました。暫くすると旧型を好んで撮る様になるんでしょう。
乗っていた323系を降車した新今宮駅でも撮って、南海高野線のホームに出ると、難波行の泉北ライナーが出発した直後でした。慌ててカメラを出して辛うじて写せた泉北ライナー。


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