2017年8月17日木曜日

8月に成って6本目・7本目の名画鑑賞。ドクトル・ジバゴ』と『ブーベの恋人』

今日は『ドクトル・ジバゴ』。昔のアナログ放送のDVD録画です。これを録画した時期はメディアが下がってきたのか?1部と2部の2枚に分けて録画してました。これも見るのは初めてです。映画音楽「ララのテーマ」が超有名。舞台はロシア革命前後。内容はシリアスです。女優さん2人とも綺麗。『トーニャ』役の『ジェラルディン・チャップリン』さんは喜劇王『チャールズ・チャップリン』の娘さん。ヒロインは『ラーラ』役の『ジュリー・クリスティ』さん。瞳がとても美しい。この時代はイデオロギーがテーマの映画が多かった。 
映画をもう1本。8月に成って7本目の名画鑑賞。『ブーベの恋人』、この映画もテーマ曲が優美だけど、イタリアの戦後の混沌とした時代が舞台。白黒映画なのでアナログ放送を長時間モードで録画した画質も気にならない。主役の『クラウディア・カルディナーレ』はデビュー前に美人コンテストで優勝したとの事。これがきっかけで映画界入り。 
武満徹先生の『〇と△の歌』。「ピラミッドは△」「バラライカは△」。『バラライカ』の名は聞いた事が有るけど?・・・ロシアの弦楽器。今日見た映画『ドクトル・ジバゴ』。物言わないけど、最初から最後までふとしたシーンに母の形見の『バラライカ』が登場。テーマ曲も『バラライカ』の音色は効果的でした。

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