『東横イン釧路十字街』に泊まっていたので朝食は済ませてました。車で出発する前によくテレビでも紹介される『和商市場』に行ってみました。朝から『勝手丼』。単品の価格はそこそこ。自分の店で丼のネタを全部買って欲しいから、店の人がお客さんに「これもやすいよ」と。でも聞いてても、しつこ過ぎる。
釧路から西へ約3時間。有名な『十勝ワイン』。『いけだワイン城』に着きました。ワイン城の見学コースを歩きます。ワイン無料試飲コーナーが有るけど一滴も飲めないのは辛いです。せっかく美味しいワインが有るのに。ジュースで我慢でした。
いけだワイン城、展望デッキから見ると近くをJR根村本線が走ってました。池田駅が見えてました。3ホームと跨線橋を持つ駅でした。
見学して約1時間。お昼御飯はこのいけだわいん城の4階のレストランで頂きました。ランチ+フリードリンクで860円でした。この雰囲気のレストランでこのランチならお得です。ワイン城の正式名は『池田町ブドウ・ブドウ酒研究所』らしい。
池田町から更に西へ走ります。『北海道ガーデン街道』の1つ、帯広に在る『真鍋庭園』に行きました。この旅では旭川の『上野ファーム』に行って以来2つ目の庭園。25,000坪の大きな庭園でした。
真鍋庭園には蝦夷リスが居ます。野生のリスも来るのでしょうが、この蝦夷リスはここで放し飼い状態の様に見えました。
真鍋庭園を一回りして車に乗り込む前に庭園内のカフェで小休止しました。冷たいデザート。
北海道に来たら一番行きたかった駅。今はもう『駅』ではないけれど。1987年廃止とな?訪ねた時でさえ「廃止後25年も経っていた」とは驚きでした。旧国鉄広尾線の『幸福駅』。『愛国から幸福ゆき』切符が大ブームに成りました。
『愛国から幸福ゆき』切符、私は「愛国駅と幸福駅は隣の駅」と思ってました。途中に大正という駅が有った事を初めて知りました。この時も切符は売ってました。細かい事で恐縮ですが売店の看板、パンタ付の電車はおかしい。非電化だった筈です。
帯広から『幸福駅』へ。愛国駅は行くつもりは無かったんです。でも『幸福駅』へ来ると「愛国駅も見ておこう」と考え直して帯広方面に逆行しました。途中ガソリンが減って点滅し初めて、ナビで案内されたガソリンスタンドが2件続けて廃業で「こんな所でガスしたらどうしよう」と焦りました。なんせ広い北海道だから。なんとか3件目で給油が出来ました。
愛国駅は『愛国交通記念館』として整備されてました。旧駅舎内には当時使用していた機材類が保存・展示されてました。広尾線で使用された9600形蒸気機関車も展示されてました。私が行った時は綺麗に整備された姿をしてました。
この日は車中泊をしました。翌日は当初は襟裳岬にいくつもりでしたが、『愛国駅』へ逆行した時間ロスで『道の駅 忠類』にしました。ここは温泉が有るので着いたら直ぐに入浴をしました。『ナウマン温泉アルコ236』。
『道の駅 忠類』ここには『ナウマン象親子の復元模型』がありました。『1969年に忠類でナウマン象の化石が発見された』ことの事でした。
『アルコ236レストラン』で晩御飯を食べました。『帯広に行ったら豚丼』と決めていたのにまだ食べてません。『チーズ豚丼』をオーダー。来たら『イメージと違う』。「帯広の豚丼に溶けるチーズをトッピングしている」と思ってました。これはこれで美味しかったんだけれど・・・。
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