2016年7月4日月曜日

16/03/09スペイン・ポルトガルツアー6日目①アルハンブラ宮殿

ホテルを出てアルハンブラ宮殿へ向かいました。グラナダの市街が眼下に広がってました。天気に恵まれて良かった。ここで雨では残念過ぎます。
入場門に向かいます。駐車場から遊歩道を歩きながら上を見ると、塔の様な建物と壁が続いてました。遠くにやっと入り口が見えましたが、望遠で撮っているので、入口はまだまだ先です。
遊歩道に「アルハンブラ物語」の著者「ワシントン・アーヴィング」さんの碑が有りました。入場した門は「裁きの門」だと思います。
裁きの門には3つのモニュメントが有りました。上は「手のひら」。イスラム教の5つの戒律を表すとか。下は「鍵」、「手が伸びて鍵を掴む」。真ん中はキリスト教徒が付け加えた「聖母」です。
裁きの門を通って、「ぶどう酒」の門を通って進みました。「アルカサーバ」が朝日を浴びて輝くように建ってました。
やっとアルハンブラ宮殿の入城口に辿り着きました。振り返ると「アルカサバ城砦」。「マチュカの庭園」を通って「メスアール宮」に向いました。
「マチュカの庭園」から見と左程宮殿らしくない建物に見えました。右下の写真は「ナスル朝宮殿」の「メスアール宮」内部から「マチュカの庭園」側へ振り返った写真です。
いよいよ遺産ナスル朝宮殿へ。先ずはメスアール宮へ入りました。「メスアール」とは「裁き」の意です。「ドルマーク$の起源」と言われるの壁面タイルが有りました。
メスアールの間の奥の小さな礼拝堂。窓からアルバイシン地区がよく見えました。「メスアールの中庭」の中央にある丸いひだ飾りのついた噴水が有りました。但し今有るのは複製らしいです。
左側上の写真:アーチに刻まれたアラビア模様が素晴らしい です。左側下の写真:コマレス宮のファサード 。右側上:アラヤネスの中庭へ出ます。右側下:タイルの壁面です。
アラヤネスの中庭へ出ました。
左側上の写真:コマレスの塔。下の写真2枚:カルロス5世宮殿。
右側上の写真:カルロス5世宮殿の前に有った噴水です。
ヤラネスの中庭の北側、大使の間の手前左側。人が集ってましたので時間をずらしてもう一度近づいてみると。奥が小さな部屋にも見える、そのドーム型天井。小さな白模様に所々輝くブルーが綺麗でした。


アヤラネスの中庭の北側:大使の間。その奥のコマレスの塔の内側です。このあと、ライオンの中庭に進みました。
12頭のライオンの像が背中で円形の噴水を支える「ライオンの中庭」です。ライオンの口から出た水は四方の溝へ流れてます。この辺りがライオン宮。「昔はハーレムだった」とか。
ライオン宮にある「アベンセラヘスの間」。星をイメージしたという16角の天井は素晴らしいです。「二姉妹の間」の奥の天井はステンドグラスで飾られました。
「コマレスの塔」の東側にある橋廊からはアルバイシン地区 が見えます。アルバイシンの街を背景に動物がシルエットになる景色がありました。「リンダラハの中庭」が見えました。
ナスル朝宮殿を出ると「パルタル庭園」が有りました。緑に包まれた池。そして「貴婦人の塔(ダマスの塔)」。塔の正面に行くと、池に塔が映って綺麗でした。
パルタル庭園を通りましたが、見てると興味深い史跡がたくさん有りました。先を急ぐガイドさんに置いて行かれない様に、写真を撮っては急ぎを繰り返し、付いて行きました。
パルタル庭園を歩いてるとサンタ・マリア教会、フェネラリフェ離宮、王女の塔や囚われ人の塔や水の塔・水路の跡などが見えて楽しませてくれます。









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