2016年7月14日木曜日

16/03/10スペイン・ポルトガルツアー7日目④エヴォラ

エヴォラ旧市街に近づいて来るとバスの車窓、ここでも水道橋が見えました。これは『アグア・デ・プラタ水道橋』との事でした。ヨーロッパの街には水道橋は風景に馴染んで、良い雰囲気を作ってると思いました。

エヴォラの市内をバスは進みました。下の写真の、左上:ロータリの傍に有った石のモニュメント。右下:駐車場に建っていた『第一次世界大戦の死者への記念碑』。駐車場から教会も見えました。
バスを降りて旧市街へ向かう途中、行きと帰りに『プーブリコ・デ・エボラ庭園』を通りました。この公園にはヴァスコ・ダ・ガマの像が有りました。数年間エヴォラに住んで居た様です。
エヴォラの旧市街を進みました。石畳の道。横断歩道も石畳でした。何故か『1866』と白い石が埋められた横断歩道。学生が3人歩いて来ました。マント姿の大学生。この街もマントなんだ。
プーブリコ・デ・エボラ庭園から少し歩くと『サン・フランシスコ教会』が有りました。『骸骨教会』とも言われ、人骨礼拝堂が有るのですが入場はしてません。私にはチョッと無理です。
エヴォラは観光ではマイナーなんでしょうか?観光客は少なく街を歩いていても、通りに人はあまり居ませんでした。
ポルトガルに入って土産物屋さんの商品もスペインとは違ってました。ラッキーアイテムにわとりの『ガロ』の商品。
そして、『コルク製』のカバンなど。コルクって強いのかなぁ。
エヴォラの中心にある『ジラルド広場』。確かにここは比較的多くの人が居ましたが、それでも賑わっているというレベルではなかった。『ジラルド』はイスラムから解放した『戦士ジラルド・センバボル』の名との事でした。
古代ローマ時代の神殿の遺跡『ディアナ神殿』を見学しました。『月の女神ディアナ』に捧げて建立されたとの事でした。ガイドブック見るとエヴォラでは真っ先にこの神殿が掲載されてました。
『エヴォラ大聖堂』。1584年に天正少年使節団の伊東マンショと千々石ミゲルが、ポルトガル人の前で弾いたというパイプオルガンが残っているらしい。
『プーブリコ・デ・エボラ庭園』の前に建っていた法廷関係の建物、3月10日は俗にいう『レンガ色』でした。『Google マップ』で見たら『うぐいす色』。今はどちらの色なのか?
バスに乗り込んでエヴォラを出発しました。ここも昔は要塞都市だった様です。名残の城壁跡が所々に残ってました。
この日の宿泊はリスボンの『サナ メトロポリタン ホテル』でした。
晩御飯はホテルのレストランで頂きました。凄く大きなお肉でした。柔らかくて食べ易いお肉でした。美味しく頂きました。平らげました。






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