2016年7月30日土曜日

16/03/14スペイン・ポルトガルツアー11日目:③アビラ

『アビラ』へ向かう道中、バスの車窓から高速特急が見えました。マドリード行の列車なんでしょう。
アビラに向かう『アビラ=サラマンカ高速道』、ここでも途中で車窓から遺跡が見えました。
元々『アビラに立ち寄り』『クアトロ・ポステス展望台より城壁と旧市街の眺望』と行程表では記載だったので、左程期待もしてない場所でした。ところがバスがアビラに近づいて車窓から目にした風景。「凄い」と思いました。街が立派な城壁に囲まれてました。
展望台が有りましたが、バスは展望台で停まらずどんどん旧市街へ近づいて城壁に沿って進んで行きました。
バスが停まったのは『Centro de Recepción de Visitantes』、いわゆる観光案内所でした。無料のトイレを借りました。ここが閉まるギリギリセーフの時間でした。
観光案内所には城壁のライトアップのパネルや観光名所のミニチュアが展示されてました。見ている間も無く、「閉めるので出て行って」と言われ出ました。仕事を終える時は時間に正確です。もう少し見たかったけど仕方ないです。
アビラ旧市街の観光は無く、バスに乗って展望台まで戻りました。アビラ旧市街が高台にあるので、途中に市外の風景が見えました。
壮観な城壁に包み込まれるようにそびえる要塞都でした。「12世紀当時の部分がほとんど見事に残っている」、「全長2.5km、平均の高さ12m、厚さ3m、88の塔に9つの門」との事でした。
アビラの城塞を一望できる場所が『クアトロ・ポステス展望台』です。4つの柱に囲まれて十字架が立ってます。立ち去り難い眺望でした。
アビラはスペインの県都としては一番の高所、標高1127mの高地にあります。その中でも1番高くそびえる建物。何か分りません。カテドラルと思いましたが、デザインが少し違う様に思えます。
アビラから次の目的地に向かいました。「アビラはスペインの県都としては一番の高所」と言う様にバスの走る道から見える山々は皆雪化粧。道からはそんな高い山とは思えませんが、「標高1127mの高地」だから3月半ばでも寒かった。
もう夕暮れ時。綺麗な夕焼けでした。
この日は『ホテル プエルタ ドゥ セゴビア』に宿泊しました。
食事はホテルで頂きました。スープにカニカマの様なモノが入ってました。
この日は『ホテル プエルタ ドゥ セゴビア』に宿泊しました。食事はホテルで頂きました。スープにカニカマの様なモノが入ってました。






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