この日の午後からは『崖の町ロンダ』の観光です。バスを降りて暫く歩きましたが、町を歩いてるだけなら今までの町とそんなに変わらない雰囲気でした。『崖の町』と言う感じはしません。町の中にアップダウンが無いので、住み難くは無い様です。
ロンダでは先ずは昼ご飯でした。ここでの昼食はツアーの目玉でした。『ロンダの国営パラドールで御昼食』でした。
楽しみにしていたロンダのパラダールでの昼食。確かにこのツアーで一番豪華な食事でした。普通ならランチだけで1万円とか?ホンマかいな。でもご馳走でした。充分満足しました。
飲み物も付いてました。私は赤ワインを頂きました。食後はコーヒーを頂きました。
昼食でパラドールに入る直前に見た展望台。闘牛場の裏に有るアラメダ・タホ公園の先端にあります。怖そうなスリルに満ちた絶叫しそうな展望台。私は高所恐怖症なので近づきませんでした。一説には「かなり朽ちていて危ない」とか?
昼食後ロンダ観光です。これを見ると本当に「崖の町」と実感しました。どれだけの高低差なんだろう?ほとんど垂直の崖です。こんなの初めての景観でした。バスでこれだけ高く登っていたのは全く気づきませんでした。
標高は723mもあります。生駒山よりも80m程高い。ロンダのシンボル「ヌエボ橋」から下界を覘いたり、渡ってヌエボ橋を見たり。凄くダイナミックでした。
ロンダの町でお買物。やはりスペインでは生ハム。試食しました。私は個人的にはイタリアよりもスペインの生ハムの方がコクが有って好みです。
昼食前にパラドールから眺めた、闘牛場の裏に有る「アラメダ タホ公園」へ行きました。ここも絶景でした。断崖絶壁の展望台。絶叫展望台の様に張り出していないから高所恐怖症の私もOK。景色を堪能出来ました。
ロンダにはスペインで最も古い闘牛場があります。入場はしてませんが前に牛の像。「アラメダ タホ公園」にはロンダ出身伝説の闘牛士「ペドロ・ロメロ」像と「ダマ・ゴジェスカ」像が。
アラメダ・タホ公園のそばに白い壁にベージュ色の柱が印象的な「メルセー修道院」が有りました。空の青さと1本の椰子の木とのコントラストが印象的でした。
夜、セビリアに着きました。「ホテルTRH アルコラ」に宿泊しました。大きなホテルでした。
夕食はホテルのレストランでした。お昼にパラドールでお腹イッパイ食べたのに、「そんな事有ったの?」と言う位の量を頂きました。
ホテルで食事をしてから近くのカルフールへ行きました。広すぎて、どこで何を売っているのか?分り難い。食料品は入った入口からは一番奥に有りました。ホテルにウエルカムドリンクが無かったので水は必需品でした。
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