シントラ宮殿は2本の白い巨大な煙突が特徴的でした。かっての王室の夏の離宮です。
シントラ宮殿は写真撮影が可能でした。「白鳥の間」大広間の天井に白鳥の絵が描かれていました。アズレージョで装飾された壁。黄金のシャンデリア。さすがに豪華でした。
シントラ宮殿で天井一面に鳥の絵が描かれた部屋。「カササギの間」。カササギはカラスの仲間。何故カササギを描いたのだろう?害虫を食べる益鳥だからでしょうか?
シントラ宮殿:ドン・セバスチャンの部屋は赤いベッドとぶどうの葉のモチーフのアズレージョの壁が印象的な部屋でした。テーブルの上に置かれた金色の球も印象的でした。
シントラ宮殿観光の途中で庭に出た時、新鮮な空気が吸えてホットします。宮殿の周囲もムーア人の城壁が見えたり、なかなか飽きない所でした。
「ガレー船の間」。日本ではガレー船と言う言葉はあまり聞きません。人が漕いで進む軍艦の事らしいです。大形には帆も付いて風力併用です。天井にガレー船が多数描かれてました。
アズレージョの間では無く「紋章の広間」でした。ドームの真ん中はポルトガル王室の紋章、周囲には72家の貴族の紋章が描かれているらしい。
シントラ宮殿:写真左はドン・ペドロ2世により囚われの身になり、9年間幽閉された「ドン・アフォソン6世の部屋」。右側は中国の間の調度品です。
写真左は「宮廷内礼拝堂」です。鳩を描いた15世紀のフレスコ画で壁が仕上げられてました。右側は「アラブの間」。部屋の中央にはイスラム教徒の噴水(の跡?)が有りました。
螺旋階段を下り出口へ。入口と同じ場所なので、私たちが降りると係員がトランシーバーで連絡を取って次のお客さんを揚げてました。この時間は空いてました。4時半頃でした。
シントラ宮殿の観光が終わるとバスに乗り込むまでしばしの自由時間でした。お土産物屋さん物色。カラフルなお酒は本当に美味しそう。トラムのシャツも良いです。
更にお土産物屋さん物色。レストランは空腹では無いのでパスです。さくらんぼのお酒「ジンジュアーニ」。興味有ります。強い酒らしい。
バスを待つ広場。桃色の花が真っ盛でした。この場所の白い紋章や噴水らしきモノ。気に成りますが、分らいままです。
バスに乗り込んでシントラを後にしました。シントラ宮殿。車窓からでも2本の煙突が印象的でした(写真左)。写真右下は市役所でしょうか?
シントラの観光用トレインバス。ここのは緑色。このバス、シントラ宮殿でしばらく停まってました。お客さんも大勢乗ってました。バスに載りこむ時に抜いて行きました。暫くは前を走ってました。
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