旧カテドラルと間違った『サン・ジョアン教会』の前を通り、『国立マシャード デ カストロ美術館』のアーチの前を通って美術館の壁に沿って坂道を下りました。
『ルジェス・カルネイロ通り』の曲がり角の突き当りに建っていた小さなビル、後で調べたら花屋さんとか。花屋には見えません。程無く有った別の店の方が花屋っぽいです。
しばらく歩くとく家々の隙間から『旧カテドラル』が見えてみました。ここで見えてるのは『東ファサード』でした。
『旧カテドラル』の敷地の中に小さな碑が有りました。後で調べたら『千年のオリーブ木』の碑らしい。この碑より横の木の方が主役でした。残念ながらオリーブの木には関心を持ちませんでした。
旧大聖堂はロマネスク様式の建築物の一つでしたが、東側は何となく戦うモードの建物。ムーア人と交戦中の時代に建てられた事で、要塞としても機能する様なスタイルになったらしいです。
旧大聖堂の西ファザード。見た目よりも大きくて、小さな広場の端にしゃがんで写真を撮りました。
この日の昼食は旧大聖堂のすぐ近くでした。レストラン『Boemia bar』。
ここで頂くのは郷土料理の『カルド・ヴェルデ(じゃがいもと青菜のスープ)』でした。メインは肉料理でした。
昼食後は『ケーブラ・コスタス通り』を歩きました。暫く歩くとアーチを潜りました。これは『アルメディーナ門』らしいです。
『アルメディーナ』を通る前後に面白い像が有りました。1つは『ポルトガルの洗濯女』の像です。昔は『モンテゴ川』で多くの女性が洗濯してて、それが風物詩になったらしいです。
『アルメディーナ』近くの面白い像の2つ目。『ポルトガルギターを模した女性の像』裏側も写しておけば良かった。裏はお尻の形に割れてるらしいです。ファドが盛んで沿道に「『ado ao centro』と言う店がありました。
『アルメディーナ門』を通り抜けるとポルトガルの大手銀行の『ミレニアムBCP』の出先の横手に出ました。この通りが『フェレイラ・ボルジェス通り』。コインブラで1番の繁華街でした。
『フェレイラ・ボルジェス通り』を歩いていると『コインブラ大学』の学生さんと思われるグループが音楽を演奏してました。この通りは、いつもどこかで音楽が流れているらしいです。
『フェレイラ・ボルジェス通り』で有名なお店『Pastelaria Briosa』。金平糖の元祖だった『コン フェイト』を売っているお店。我が家も4つ買いました。
『フェレイラ・ボルジェス通り』の南の端は『ポルタジェン広』」。最初にバスで見た縁日をやっていた広場。添乗員さん「そっちへは行かないでね。私達にはまだこれからポルトへ行って観光が有るからね」と。
バス車窓から見えた『コインブラ大学』の遠景。少し角度と目線の高さが違うけど、大学の売店に飾ってあった夕日に染まったコインブラ大学の風景画と良く似た構図です。
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